【Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”】 兵庫県公演  2日目 感想

●ライブの日付:2022/02/27(日)
●場所:神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県
●アーティスト:Aimerさん

 

【目次】

 

【はじめに】

Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht” 兵庫公演 2日目の感想です。

 

セットリストとか、公演の演出やAimerさんの本編MCについて言及しているので、Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”にこれから参加される方は見ない方がいいです。ネタバレです。

 

私の感想に、Aimerさんの言葉とかでてきますが私の記憶で書いてるので完全にあってるわけではなく、大体そういう事を言っていた程度のものです。

 

【セットリスト】

00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)
01. ONE AND LAST
02. cold rain
-MC1- Walpurgisnachtの説明
03. ever after
04. トリル
-MC2- バンドメンバーになってクラップ
05. 地球儀
06. wonderland

-着替え-

07. 残響散歌
08. Run Riot
-MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
09. hollow-mas
-MC4- 歌える人は心の中で歌って
10. コイワズライ
11. 春はゆく
-MC5- 最後に熱くなって
12. SPARK-AGAIN
13. ONE
-MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
14. 朝が来る
-MC7- 早いもので最後
15. 季路

-ここからアンコール-
-MC6- グッズ紹介とその他色々
16. 星の消えた夜に -rit. ver.-
-MC7- 最後のMC
17. RE:I AM(歌詞間違い)
18. RE:I AM(リトライ)

 

【Aimerさんの調子と会場の雰囲気】

●Aimerさんの調子
よかったと思います。全体通しても不調そうなことろはなかったです。

あとで言いますが、今回はアンコールの最後の曲がキレキレでした。


●会場の雰囲気
今回も1日目と同じ位に、始めてライブに来たという人がいました。1割?2割?くらい。

でも雰囲気よかったですね。

1日目より動けてた気がしますね。(私が2日目少し冷静に周りの状況見てたのからそう思っただけかもですけど)

↓の曲は1日目より動けてた気がします。
・残響散歌
・SPARK-AGAIN


1日目と同じく、アッパー曲では自然にスタンディングになってましたし、最後もスタンディングオベーションでお見送りできました。
Aimerさんもより楽しそうでした。

 

【00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~06. wonderland 感想】

●00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~02. cold rain
ONE AND LASTが来て、「そうきたか」って思いましたね。
セトリ変わっててテンション上がりました。

 

ONE AND LASTは、STAND-ALONEとはまた違ったよさみがありますね。
美しいと感じる所があって↓とか。
「過去の嘘 秘めて 今 遠くの街で祈っていた~」

 

ここの最後の声の伸ばしてるとことか綺麗だなと思いました。
低音の伸ばしなんで地声の力強さと、声のノビの美しさと(ビブラートもあったかな?)強さと美しさ同時に感じられました。

 

あと、ONE AND LASTの終わりって、STAND-ALONEのイントロみたいじゃないですか。
STAND-ALONE来るかと思ってドキドキした。いつか繋いでコンボしてくるとかもありそうですよね。


cold rainは、1日目の感想でもいいましたが、サビまでの美しさと、サビからの力強さがいいです。

でね、サビまでかなりはかなくて、エッジボイスや、弱弱しいビブラートが入ってます。
サビは力強いビブラートが入ってて、1曲でAimerさんの弱強ビブラートの違いが楽しめます。これはいいものだ。

 

 

●MC1 - Walpurgisnachtの説明
主にWalpurgisnachtの説明です。
※本編MCわかる範囲で書いてますが、最初に言ったように正確ではないので。
メモをとってるのでいく度に正確になる気がしますが。


Aimerさん「皆さん、こんばんはAimerです。」

 

ファン「(拍手)」

 

この日、結構拍手長くて、Aimerさんリアクションしてくれてましたね。なんか動いて。
両手でガッツポーズみたいなのして左右に振って、自分で何してるんだと思ったのかやった後に首をかしげていましたね。

 

Aimerさん「何度も考えては何度も断念してきたツアー。こうしてやっと開催する事ができました。」

Aimerさん「やっと神戸に来ることができてとても嬉しいです。」

Aimerさん「今回のツアータイトルは、Walpurgisnacht。ドイツ語でヴァルプルギスの夜という意味です。」

Aimerさん「ヴァルプルギスは、季節が冬から春になる時に、たくさんの灯火を焚いて、春を呼び込む北欧の祝祭です。」

Aimerさん「季節が冬から春へとめぐっていくように、私たちの季節もめぐっていくんだという思いを込めて、今回はWalpurgisnachtと名付けました。」

Aimerさん「今あなたに届けたい歌を歌います。」

Aimerさん「今夜は声は出せないけど、クラップしたり、心の中で歌ったり、体をゆらしたり、それぞれのスタイルで楽しんで、音楽で心に火を灯して下さい。」
Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか。」

 

ファン「(大きめの拍手)」

 

Aimerさん「今日の私の全てで歌います。よろしくお願いします。」

Aimerさん「次の曲は、やっとあなたに会えた喜びをかみしめて歌います。」とever afterを歌い出します。

 

 

●03. ever after~04. トリル
ever afterは思った事があって、この曲、裏声使わないんですけど、でも声高くて美しいんです。
多分ミックスボイスってやつなんだろう~、って思いましたね。
(地声と裏声が混ざった声で、高い声がだしやすいってやつ。まあ人によって定義が違うらしいんですが)

まあそんな詳しくないんで思っただけなんですが。
ただ、ever afterの裏声じゃない高音が美しくていいですよね。って話です。

 

トリルは、Aimerさんの中の最も優しい声がでてるのと、ところどころのエッジボイスの出す切なさがいいですよね。

 

●MC2- バンドメンバーになってクラップ
Aimerさん「では次の曲は、ここにいる一人一人がバンドメンバーになったつもりで、楽しくクラップして下さい。」

Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

●05. 地球儀~06. wonderland
1日目もしかしたら地球儀くらいからスタンドしてたかもしれないですが、2日目は地球儀ではスタンドしてません。
っていうのは、備忘録として残しておきます。


まあ1日目地球儀でスタンドしてたと思ったのは私の気のせいかもしれませんし、トータルの盛り上がりは同じか2日目の方が盛り上がってたので、結局気にするまでもなかったんですが。

 

地球儀は、クラップでめっちゃ楽しいんですけど。
実は普段のAimerさんじゃない歌い方してるので、結構レアなAimerさんが聴ける曲でもありますよね。
なんか投げるように、うなるように、裏声を出すAimerさんが聴けるんですよね。
違った味があります。楽しいです。


wonderlandは、「食べかけで残した心だって」の迫力が、「あっマジで食われる」って思いましたね
wonderlandって、花の唄⇒I beg you⇒春はゆくの前日譚的な曲なので、I beg youの怪物に至る素質がここで見えてるなと思いました。
最後に森(の映像)の前にたたずむAimerさんが意味深すぎていいですよね。


で、Aimerさんが着替えにはける。

バンドメンバーの演奏。


【07. 残響散歌~11. 春はゆく の感想】

●07. 残響散歌~08. Run Riot
ここのMC記録したいんですけど、残響散歌で動く準備しててそれどころじゃないですよね。

Aimerさん「じゃ、声は出せないけど~」←だけかろうじて記録してますね。次回ちゃんと記録したい。

 

それはいいや。

 

で、ここ結構珍しい事が起きてると思っていてい。
Aimerさんが、「立って」っていう合図をしてるんですよね。
しゃがんで下から手ですくい上げる感じ。どじょうすくいの凄い版みたいな事してるんですよね。

 

Aimerさん割と「立って」という合図しない人だと思ってたので、アッパー曲で立ちたい私としては、アレしてくれるとすんなり立てるのでありがたいですね。
人によって思うところあると思いますが、盛り上げ上手になってると思いますね。

 

ここから全員立ってましたね。

 

残響散歌は、1日目よりもファンの手が動いてたと思います。
ハンズアップしてる人も、手拍子してる人も、1日目より多かった気がしますね。よかったです。

 

残響!!ってAimerさんが言う時は、梶浦さんよろしくみんなできりっとすればいいんじゃないかな。

 

残響散歌は、今回は歌も少し冷静に聴けました。(腕はおもいっきり振ってるんですけど)
この曲、サビの瞬時の地声と裏声の切り替えがあって、歌いにくい曲だと思うんですよ。
でも、Aimerさんその切り替えも綺麗にやってて、裏声も弱くなく力強いままだったので、Aimerさんの歌の練度を感じました。

 

Run Riot も1日目よりファンが動いてた気がしますね。
サビでハンズアップして、手が動いてました。


なんかサビに入るまでに何も動きがないのでそこは寂しいなとは思いました。でも、ツアー進むごとにファン側でも進歩はあるだろうなと思いましたね。
(神戸も一日で動きよくなってるので)

 

 

●MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
Aimerさん「ちょっと熱くなってきた?」

Aimerさん「では、次の曲はアルバムWalpurgisの世界により深くひたってもらいます。」

Aimerさん「長い闇が続いても、何度でもまた光が昇ってくると信じて歌います。hollow-mas。」


●09. hollow-mas
弱(ピアノ)の表現とエッジボイス。
あとサビの「物語を~」から感じる光。

 


●MC4- 歌える人は心の中で歌って
Aimerさん「どうですか。ひたれましたか。」

Aimerさん「次の曲はまたみんなで楽しめる曲を歌います。」

Aimerさん「さっきよりももっと大きな音でクラップして、歌える人は心の中で、私と同じくらいの気持ちで一緒に歌って下さい。コイワズライ」


●10. コイワズライ~11. 春はゆく
2日目はカタオモイではなくてコイワズライでした。
コイワズライはカタオモイとコンセプト的には似てますけど、aimerrhythmさん歌詞なのと、音域がカタオモイよりちょっと低くて(地声っぽくて)、サビが力強めですよね。
なんで、ちょっとカタオモイの優しさと比較して、ちょっと芯の強さみたいのを感じましたね。どっちのキャラクターも歌い分けられるAimerさんというね。


春はゆく
最初のはかない弱(ピアノ)の表現がいいですよね。

 

【12. SPARK-AGAIN~15. 季路 の感想】

MC5- 最後に熱くなって
Aimerさん「最後にもうちょっと熱くなった方がいいんじゃないかと思うんですが」
Aimerさん「どうでしょうか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「あなたの心に火を灯す、SPARK-AGAIN!!」


ここめちゃくちゃ煽り上手くなってますよね。

 

ここはあれですよね、Aimer Hall Tour 19/20 "rouge de bleu"で、
Aimerさん「Aimerって煽らないよね。って野間さんと話してて…」

 

っていう流れから、そのあかとあおのツアー内で「いけるか〇〇(地名)!!」みたいな煽りをするようになりました。
で、今回そこから更に進みましたよね。今回最初から煽りを本編の流れに組み込んでるんですよ。
ライブの表現者としてまた一段階成長してますよね。

 

●12. SPARK-AGAIN~13. ONE
SPARK-AGAINは、1日目より手振ってる人増えてたと思います。
手の振り方が表打ちと裏打ちの人でわかれてたりしましたけどね。ドラムに合わせよう。

 

ノリが確立してるONEをここにもってきてるの正解だと思いますね。
SPARK-AGAINも少しずつノリできてますけど、まだ確立されてなくて。
でも、ONEを持ってくることで、そこから盛り上がりをピークにもっていけるのがいいですね。

ONEのもとで他のアッパー曲のノリも安心して育てられてる感じします。

 

あと、ONEの時のAimerさんの高音の綺麗さがいいですよね。
「You beam on」とか高音の美しさがマジでビームだよなと思って聴いてます。
神戸2日目も高音とてもよかったです。

 

今日も、ピアノの野間さん、ギターの律郎さん、コジローさん、演奏しながらジャンプしてました。
私も垂直ジャンプでした。

 

Aimerさん「1階席のみんな~」
Aimerさん「2階席のみんな~」
Aimerさん「3階席のみんな~」

ONEのここの煽りもいいですよね。Aimerさんの盛り上げ方の手札がふえてますよね。

 


●MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
Aimerさん「あなたの心に灯った火がまだまだ消えないように、歌います。」

 


●13.朝が来る
ここ、SPARK-AGAIN、ONEでめっちゃ激しい曲やって、結構動いた後に、短いMCはさんだだけで朝が来る、いくのやばくないですか。
Aimerさんの体力がないとこのセトリは無理なんですよ。日頃の鍛錬があるからできるセトリですわ。

 

朝が来るは、サビの力強さとビブラート好きですね。
あと、2番冒頭がめっちゃ怖くて、忘れた頃におそってくる梶浦さんの闇ですよね。朝が来るも紛れもなくI beg youの系譜をついでますよね。


朝が来る、ファンは棒立ちなんですけど、まあもういいか。
他の動いてたからまあいいか。私は手を振るんですけどね。

 

 

●MC7- 早いもので最後
Aimerさん「早いもので今夜も終わりが近づいてきました。」
Aimerさん「私にとって約2年ぶりのツアー。今日はこうしてあなたに歌えて本当に本当に幸せです。」

Aimerさん「まだ少し先の見えない日々が続いていて、『もういいや』って思いたくなる時もあるかもしれないけど」
Aimerさん「どんな時もあなたと私の心に寄り添えるような、守れるような曲を、これからも作り続けたいと思っています。」

 

Aimerさん「この10年間私が歌い続けてきたのは、今日ここであなたに歌うためです。」

 

Aimerさん「ここからあなたの事見えています。」

Aimerさん「1階席のあなたも。」
Aimerさん「2階席のあなたも。」
Aimerさん「3階席のあなたも。」
Aimerさん「見えてます。」

 

Aimerさん「見えてます。」(力強く)

 

Aimerさん「あなたに歌うために、この声が続く限り、ステージに立ち続けます。」

Aimerさん「また必ず会いに行きます。」
Aimerさん「あなたも必ず会いに来てください。」

Aimerさん「そうやって音楽の中で私たちが一緒に生きていける事が、それが私の一番の望みです。」

 

Aimerさん「今日大切な時間を割いてくれて、もしかしたら大変な思いをしてここにいる人もいるかもしれないけど、」
Aimerさん「今日足を運んでくださった。一人一人のあなたに本当に本当に本当にありがとうございました。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「次の最後の曲は、長い冬の中で春を待つ一人一人のあなたへ歌います。」
Aimerさん「季路」


●15. 季路
季路はやっぱ泣くね。
歌の素晴らしさもあって、曲の素晴らしさもあって、飛内さん天才作曲家だなと思って聴いてましたね。

 

この日は声に裏声のような声が混じってる気がしました。もしかしかしたらレアだったかも。

 

あと、気づいたのは、冒頭がかなり優しく歌ってるんですよね。「愛した2月の色」とかね、幸せだった時期を思って歌ってる所、めっちゃ声が優しかったので、そこもいいなと思いました。
この日の気づきでした。

 

【MC6- グッズ紹介とその他色々】

●グッズ紹介
Aimerさん「アンコールありがとうございます。」とでてきて各グッズを紹介されます。

 

まずはグッズを買ってくれた人を聴いてましたね。結構ファンの手が上がって、タオル振っている人もいました。(私もですけど)
Aimerさん「ありがとう~」

 

次に、小芝居をしだすAimerさん。
Aimerさん「あっこんなものが!」(ポーチを見つけて驚くふり)
Aimerさん「これはなんだろう?」

Aimerさん「これはポーチです。」
Aimerさん「ボタンを外して開きます。」
Aimerさん「何かちょっと薄っぺらい物が入ります。」(1日目に引き続きまた言ってる)

Aimerさん「何か入ってる。!!!」
Aimerさん「これはシール…ステッカーです。」(ポーチの中にステッカーが入っていて、グッズ紹介工夫してきてる。あとシールって言おうとして言い直してますね。)
Aimerさん「可愛い。」

Aimerさん「自分の好きなあらゆるところに貼って貰えれば。」
Aimerさん「これでアピールすれば、たらもしかしたら、他の人と繋がれかもしれないです。」

Aimerさん「そうやってさりげなくアピールして下さい。」

 

あと多分フェイスタオルの説明してましたね。柄の説明とか。

で、ひとしきり説明して、次何を話すのか忘れたのか。


Aimerさん「頭がパーになってしまって。何しゃべってるかわらなくなっちゃった。」

ってしゃがんでらっしゃいましたね。(可愛い。)


落ち着いて、
Aimerさん「この神戸は初めての2Daysでした。」

Aimerさん「今日の盛り上がりは昨日を越えたんじゃないかな。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「これから大好きなバンドメンバーを呼び込むので、その大きな拍手で迎えて下さい。」

 


●バンドメンバー呼び込み
で、それぞれのバンドメンバーの名前を言って、皆さん舞台の上に。

 

ギターのコジローさんがでてくるときは、でてきたコジローさんが手を広げて、ファンが拍手して、コジローさんがリアクションをとるって事をやってましたね。
Aimerさん「もらい上手。」

 

ギターの律郎さんが出てくる時は、拍手をあおってからの、タモリさんの拍手の仕切り方で「パン! パンパンパン!」と手拍子を仕切ってました。
(1日目はコジローさんがこれをやってました。)

 

マニピュレータのゆーこーさんが出てくる時は、きゅうすとグッズのマグカップもってでてきて、きゅうすからマグカップにお茶を注いで飲むっていうパントマイムをしていました。

 

ピアノの野間さんがでてきたときは、
野間さんがグッズのトートバッグを持って意気揚々とでてきて、Aimerさんがよっていきました。
野間さんがバッグから多分タオルを取り出して、Aimerさんが大袈裟に驚いてましたね。

 

で、野間さんがタオルで何をするのかなと見ていたAimerさん。
野間さんがそのタオルを肩にかけて、Aimerさんは思ってたのと違ったのか首をかしげて笑ってらっしゃいましたね。
野間さんとのくだりオチを決めてないんでしょうね。

 

●ファンとのコミュニケーション
Aimerさん「せっかくなんで、コミュニケーションをとりましょう。」

Aimerさん「Aimerのライブはじめてきたよという人。」

 

ファン「(手を上げる)」

 

Aimerさん「昨日より多いかも。」
Aimerさん「すごい今日よく見える。」

 

私の体感的には1日目とどっこいくらいで1~2割かなと思いましたが、前から見てるAimerさんが言うなら若干1日目より増えてたのかもしれません。

 

Aimerさん「このまま手を振りあいましょう。」(ファンと手を振りあう)

 

Aimerさん「じゃあ、Aimerのライブなんかも来てるよって人」

 

ファン「(手を上げる)」
会場の8-9割位。

 

Aimerさん「わー。こりないできてくれてねー。ありがとうねー」

 

ファン「(笑い)」

 

Aimerさん「手を振りあう事しかできないけど。嬉しい。嬉しい。」(ファンは声出せないので)

 

●ごはんの話
Aimerさん「食べました豚まん。ローショーケン?あっ老祥記の豚まん。」
Aimerさん「昨日並ぶとか言ってたけど、今日スタッフさんに並んでもらって食べました。、美味しかった。」

Aimerさん「本当に神戸は美味しい物ばっかりだよね。」
Aimerさん「ステーキのお弁当をいただいたり」

 

Aimerさん「あとあれ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ」(壊れたおもちゃみたいで面白かった)

Aimerさん「ぶおっかけ(ぼっかけ)だ!!ぼっかけそばめし」
Aimerさん「美味しかった。」

 

Aimerさん「他にもこんなのあるよとかあったら、私ツイッターやってるんで、リプライを飛ばしてください。」
Aimerさん「今日の感想とかも送ってくれたら嬉しいです。全部読んでるんで。」

 

全部読んでると自信満々に答えてるから、これ本当に読んでるんだろうね。
あの毎ツイート大体100~300件くらい来てるあのリプライを。これ本当凄いし、えらいと思う。

 


タモリさんの拍手さばき
ここからなぜか覚えてないけど、Aimerさんが拍手をあおって、タモリさんの拍手さばきをAimerさんがやってましたね。

 

パン! パンパンパン!
ってやって。

 

Aimerさん「できた。!?」

 

一応できてました。でもなんかドタバタしてました。
ドスドス音が聴こえたんで、多分足踏みをしてたと思いますね。
拍手さばきに別に足踏みいらないんですけどね(笑)

 

次Aimerさんが拍手さばきをやる時は、足見てみてください。
足踏みしてなかったら、私の勘違いか、うまくなったかのどっちかです。

 

Aimerさん「今日いつにも増してMCぐだぐだだったよね。」(私的には昨日とどっこいどっこいです)

 

ファン「(うなずいている人がいたらしい)」

 

Aimerさん「そうだよね。」

Aimerさん「初めてライブきてくれた人は、これにあいそをつかさないで。」
Aimerさん「もっとスマートにMCをしてる事もあるので、また遊びに来てください。」

 

スマートにMC?はて?

 

ライブのMCってぐだぐだな時ほど覚えてるんで、AimerさんのライブMC思い出そうとすると、ぐだぐだなやつからでてきますよね(笑)

 


●歌の説明
Aimerさん「では、初めて、聴いてくれるあなたの事を思って作った歌を歌います。」

で、「星の消えた夜に」を歌い始める。

 

【16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~17. RE:I AM

●16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~
ビブラート最高。
間奏のギターがかっこよかった。


●最後のMC
Aimerさん「今日は本当に楽しかった。」

Aimerさん「あなたも楽しんでいただけたでしょうか。」

Aimerさん「神戸の2日間は本当に温かくて、もっとこの神戸という場所が好きになりました。」

Aimerさん「本当に今日は名残惜しいですが…」

 

Aimerさん「生きていればまた会えます。」

Aimerさん「こうして会えました。」

Aimerさん「これからもこの声がでる限り歌い続けたいです。」

Aimerさん「音楽の中であなたと一緒に生きていきたいです。」

Aimerさん「今日は、大切な時間を使って足を運んでくださって本当に本当にありがとうございました。」

 

Aimerさん「じゃ、次の最後の曲は」
Aimerさん「私に、私たちに強さをくれるこの歌を歌います。RE:I AM

 

Aimerファン界隈みんな指摘してましたが、ここ「私に」から「私たちに」に言い直してます。
今まで「RE:I AM」を紹介する時、「私に」だったんですけど、今回から変わったんですよね。

ファンに対する意識がなんかまた変わってるんですよね。
でもそうですよね。「RE:I AM」はAimerさんに強さをくれた曲でもあるけど、それを聴くファンにも強さをくれた曲ですよね。
意識が、自分単体でなくて、ファンを含めた全体になってるんですよね。
エモいし、ファンとしてはそこまで想ってもらえてるのありがたいですよね。

 

●17. RE:I AM
RE:I AMは、Aimerさん歌詞間違いをやらかしてやり直しました。

 

RE:I AMの1つ目のサビの歌唱中に

Aimerさん「ごめんなさい。1回とめて下さい。」
Aimerさん「ごめんなさい。歌詞をまちがえたので、もう1回いいですか。」

 

演奏が止まって舞台袖に走りだすAimerさん。(歌詞を確認しにいったのか?)

戻ってきて、説明します。

 

Aimerさん「ごめんなさい。神戸2日間の最後を失敗したと思って終わりたくなかったんです。」

 

アンコールのMCで、「神戸の2日間は本当に温かくて」と仰ってたんで、いい思い出だったし、いい思い出として終わらせたかったのでしょうね。
それに、神戸のファンに完璧なかたちで報いたかったというのもあるかもしれませんね。

 

Aimerさん「次は間違わないようにするんだけど、もしまた間違ったらその時はごめんなさい。許してね。」
Aimerさん「私今凄い動揺してる。」

 

ファン「(笑い)」

 

Aimerさん「私たちに強さをくれたこの歌を歌います。」
とさっきと同じ口上を言います。

 

ファン「(笑い)」(2回目なので)

 

Aimerさん「やり直してないよ。初めてだよね。」
Aimerさん「聴いて下さい。RE:I AM


そして歌い直したRE:I AMは本当に美しく、私が聴いた過去最高位に美しかったです。
多分歌詞も間違ってないです。

 

実は、歌詞間違った時から歌が素晴らしかったんです。
私は、「RE:I AM」がきてテンション上がったのと、歌声が素晴らしすぎて歌詞間違いに気づきすらしなかったです。
多分サビを2番から歌ったんでしょうね。

 

で、歌いなおしても余計美しかったですね。
神戸2日間で一番音圧がのってましたね。私がいったこれまでのAimerさんのライブの中でも屈指の音圧でした。
神戸2日間の終わりで、若干リミッターを解除してる感がありました。

 

1サビのところは、楽器が止んでAimerさんの歌声だけが聴こえるんですけど、そこが最高過ぎましたね。
最高としかいいようがないです。音圧もビブラートも最高です。

 

あと、最後の「ありふれた願いが 足元を照らしてくれる」のあとの「うぉおううぉうお~うぉお~」の所の最後の最後まで力入れて、各所の伸ばしもいつもより長い気がしましたし、ビブラートもマシマシだった気がします。

本当にめっちゃよかったです。


無事歌い終わって、いつものように下手、上手、真ん中とお辞儀をされて、(ファンはスタンディングオベーションでした)
舞台からはけるときに

 

Aimerさん「神戸本当に最高だった。」
Aimerさん「神戸大好き。」

 

と仰ってはけていかれました。

 

神戸ファンの温かみにあふれた神戸2Daysだったのでした。

 

 

-おわり-