【Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”】大阪公演1日目 感想

●ライブの日付:2022/03/25(金)
●場所:大阪府 フェスティバルホール
●アーティスト:Aimerさん


【はじめに】

Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht” 大阪公演1日目 感想です。


セットリストとか、公演の演出やAimerさんの本編MCについて言及しているので、Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”にこれから参加される方は見ない方がいいです。ネタバレです。


Aimerさんの言葉とかでてきますが私の記憶で書いてるので完全にあってるわけではなく、大体そういう事を言っていた程度のものです。

 

【セットリスト】

00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)
01. STAND-ALONE
02. cold rain

-MC1- Walpurgisnachtの説明

03. ever after
04. トリル

-MC2- バンドメンバーになってクラップ

05. 地球儀
06. wonderland

 

-着替え-

 

07. 残響散歌
08. Run Riot

-MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって

09. hollow-mas

-MC4- 歌える人は心の中で歌って

10. カタオモイ
11. 春はゆく

-MC5- 最後に熱くなって

12. SPARK-AGAIN
13. ONE

-MC6- あなたの心に灯った火が消えないように

14. 朝が来る

-MC7- 早いもので最後

15. 季路

 

-ここからアンコール-
-MC8- グッズ紹介とその他色々

16. 星の消えた夜に -rit. ver.-

-MC9- 最後のMC

17. Brave Shine


以下、1階席8列目左側の私の視点です。


【Aimerさんの調子と会場の雰囲気】

●Aimerさんの調子
私的には今日もめちゃくちゃ良かったんじゃないかな、と思いました。
音圧めっちゃでてました。神奈川よりもパワーあったかもぐらい。
(席が前に近かったからそう感じたのかもですが)


Walpurgisnachtはコンスタントに調子がいいというか、前のツアーからAimerさんがまた一段階歌が上手くなったから、そう感じるのかもですね。


●会場の雰囲気
今回結構ご新規さんがいました。1階席の後ろ側に結構いて、1階席だけでも3割くらいご新規さんだったのではないかなと。

その割に1階席みんな立って動いてましたね。ご新規さんあれだけいてあれだけ動けてるなら、かなりお客さんノリよかった部類ではないかと思います。

私の後ろのお兄さんもめちゃくちゃハンズアップやクラップしてたのに、Aimerさんが「初めてAimerのライブに来た人」って聞いた時、手を上げてましたね。


大阪ファンがAimerさん本当に好きなんだろうなっていうのも伝わってきましたね。
本編最後のMCで結構周り鼻すすってましましたし、アンコールMCは終始笑い声してました。


拍手も結構前のめりに発生していましたね。
いつものMCでは終わりの方で、Aimerさん「あなたも、楽しんでいただけましたでしょうか。」って言うのだけど、
今回は、Aimerさん「あなたも…」って言いかけたところで、拍手が起こってましたね。

 

【00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~06. wonderland】

●00. Walpurgis

●01. STAND-ALONE
この日のSTAND-ALONE、声にノビがあってめっちゃよかった。


●02. cold rain
毎回言ってるけどビブラート最高。
サビの力強い声がまた最高だった。


●MC1 - Walpurgisnachtの説明
Aimerさん「皆さん、こんばんはAimerです。」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「何度も考えては何度も断念してきたツアー。こうしてやっと開催する事ができました。」

Aimerさん「やっとまた大阪に帰ってくる事ができました。」

Aimerさん「本当に本当に会いたかったです。」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「今回のツアータイトルは、Walpurgisnacht。ドイツ語でヴァルプルギスの夜という意味です。」


Aimerさん「ヴァルプルギスは、季節が冬から春になる時に、たくさんのかがり火を焚いて、春を呼び込む北欧の夜の祝祭です。」


Aimerさん「どんなに長い闇の中にいると思っても、生きていたら季節が巡っていくように、私たちの日々もまたこうして光へ巡っていくんだ、という思いを込めて、アルバムWalpurgisを作りました。」

Aimerさん「今日はそのアルバムの曲達を中心に、それ以外の曲も合わせて、今あなたに届けたい歌を歌います。」


Aimerさん「今夜は声を出せないけれど、心の中で思い切り歌ったり、クラップしたり、体をゆらしたりして、それぞれのスタイルで、盛大な夜の祝祭に参加する気持ちで、音楽の中で心に火を灯して下さい。」

Aimerさん「いいですか。」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「本当にいいですか。」


ファン「(大きめの拍手)」


Aimerさん「今日の私の全てで歌います。よろしくお願いします。」


Aimerさん「次の曲は、やっとあなたに会えた喜びをかみしめて歌います。ever after。」とever afterを歌い出します。



●03. ever after
サビもいいけど、サビ前の「零さないように重ねて」「想いだしていたいよ何度も」の高音いいよね。美しい。
ever afterのよさの1つは、Aimerさんの裏声じゃない高音の美しさ。



●04. トリル
弱(ピアノ)表現の極地。
よく聴くとピアノ(p)からメゾピアノ(mp)くらいでいっぱい強弱がついてたりする。

あと、鼻声の美しさがあって、「美しく輝く~星屑を探してたんだね。」とかの「美しく輝く~」が美しすぎる。


●MC2- バンドメンバーになってクラップ
Aimerさん「では次の曲は、ここにいる一人一人のあなたがバンドメンバーになったつもりで、楽しくクラップして下さい。」


Aimerさん「いいですか。」(このMCの時めっちゃ歩き回ってる)


ファン「(拍手)」


Aimerさん「じゃ、この曲、地球儀」と地球儀を歌い出します。

 

●05. 地球儀
この日8列目だったから、Aimerさんがめっちゃ楽しそうなの見えた。


●06. wonderland
この日やっぱり音圧がよくて、wonderlandも迫力あってよかったですね。


wonderlandのビブラートはちょっと他のより違うく聴こえる。
「寂しさはひるがえり旗のも元へと二人は集う~」
ビブラートが細かく聴こえる。


あと、「花束一つ抱いて りりしく笑いましょう」
ここの迫力が好き。


●-着替え-

 


【07. 残響散歌~15. 季路】

●07. 残響散歌
Aimerさん「じゃ、声は出せないけど、ちょっと派手に動いてみますか。」

Aimerさん「いくよ」

Aimerさん「残響散歌ーーーー!!!!」


Aimerさんかっけー!!!


●08. Run Riot
ここは他の公演よりもサビでみんな手が上がっててよかった。

 

●MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
Aimerさん「ちょっと熱くなってきた?」


Aimerさん「では、次の曲はアルバムWalpurgisの空間により深くひたってもらいます。」

Aimerさん「どんなに長い闇が訪れても、必ず光がまためぐって来ると信じて歌います。hollow-mas。」


●09. hollow-mas
弱(ピアノ)表現の極地2。
エッジボイスやらウィスパーやら色々表現使ってる。


●MC4- 歌える人は心の中で歌って
Aimerさん「どうですか。ひたれましたでしょうか。」


Aimerさん「では次の曲はまた一緒に楽しめる曲をもってきたのだけど」

Aimerさん「さっきよりももっと大きな音でクラップして、知ってる人は私と同じくらいの気持ちで、心の中で一緒に歌って下さい。カタオモイ」



●10. カタオモイ
この日気づいたんだけど、コジローさんがヴァイオリン弾いてるんだね。素敵。


でさーこの日8列目でさ、「ねえ、Darlin' 夢が叶ったの」くらいでAimerさんと目が合って、至近距離でこの歌詞で目が合って、普通に私の心臓一瞬止まってたと思う。



●11. 春はゆく
カタオモイから春ゆくに移るから、一番最初の「それでも手を取って となりに佇んで初めて抱きしめたかたち」がめっちゃ幸せそうに聴こえるんよね。

だからこそ、サビとかの各所重い部分のギャップがいいですよね。



MC5- 最後に熱くなって
Aimerさん「じゃ最後にこの夜が終わる前に、もうちょっと熱くなってもいいんじゃないかと思うんですが」
Aimerさん「どうでしょうか?」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「準備はいいですか?」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「あなたの心に火を灯す、SPARK-AGAIN!!」


●12. SPARK-AGAIN
●13. ONE
SPARK-AGAINもONEみんな動けてたと思う。
ONEの「You're the one」の高音がいつも以上に突き抜けてて最高だった。



●MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
Aimerさん「では、次の曲は、」
Aimerさん「今、あなたの心に灯ったその灯火がまだまだ消えないように、歌います。」


●13.朝が来る
サビの力強さが最高。


●MC7- 早いもので最後
Aimerさん「早いもので今夜の時間もそろそろ終わりが近づいてきました。」

Aimerさん「私にとって2年ぶりのツアー。今夜こうしてあなたに歌う事が出来て本当に幸せです。」


Aimerさん「まだ少し先の見えない日々が続いているし、『もういいや』って思いたくなる時もあるかもしれないけど」
Aimerさん「どんな時も私は、あなたに寄り添えるような、私たちの心を守れるような音楽を、これからもずっと作り続けたいと思っています。」


Aimerさん「私が10年間歌を歌い続けてきたのは、今日ここであなたに歌うためだったんです。」

Aimerさん「ここからあなたの事見えています。」

Aimerさん「1階席の、あなたも。」(この日この辺のMC少し涙声だった気が…)
Aimerさん「2階席の、あなたも。」
Aimerさん「3階席の、あなたも。」
Aimerさん「見えてます。」


Aimerさん「見えるんです。」(力強く)


Aimerさん「あなたに歌を歌うために、私はこの声が続く限り、ステージに立ち続けます。」
Aimerさん「今また、そう強く感じています。」

Aimerさん「また必ず会いに行きます。」
Aimerさん「だからあなたも必ず会いに来てください。」

Aimerさん「そうやって音楽の中で一緒に生きていける事が、それが私の一番の喜びです。」


Aimerさん「今日大切な時間を使って、もしかしたら大変な思いをして足を運んで下さった人もいるかもしれないけど、」
Aimerさん「今日足を運んでくださった、一人一人のあなたに本当に本当に本当にありがとうございました。」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「では次の最後の曲は、長い冬の中で春を待ちながら、今この世界を生きている一人一人のあなたに歌います。」
Aimerさん「季路」


●15. 季路
歌詞間違いがいっぱい聞こえてしまった。
1番で「溜息も白く染めて」が、「溜息も碧く染めて」になって、そこから少し2番歌っちゃったり。
2番とのサビとかでも「優しい秋は前ぶれなく」が、「優しい言葉さえしらない」になってたり、色々あった。ドンマイ。

でも、歌は本当に素晴らしかった。
2日目でリベンジしてほしい。

 

【アンコール】

●MC6- グッズ紹介

Aimerさん「アンコールありがとうございます。」とグッズのTシャツ(黒)を着て登場。

Aimerさん「まずグッズの紹介をしたいのだけど。」
Aimerさん「何かしらのグッズをもってるよって人。」


ファン「(手を上げる)」


どれくらいか忘れましたが、2階席、3階席でも結構タオル振ってましたね。
1階席でももちろん。(私もタオル振ってました)


Aimerさん「いっぱいいる。じゃあ、このまま手を振りあおう。」


Aimerさん「(手を振りながら)もうグッズ持ってなくてもいいから手を振りあおう。」
Aimerさん「もう平等にね。」


ファン「(笑)」


で手を振りあう。


Aimerさん「おおタオル掲げてくれて、3階席ー」

Aimerさん「2階席ー」

Aimerさん「その横っちょもー。そこの今にも落ちそうなみなさんもー」(2階席の前にせり出てる座席ところににむけて手を振る)


ファン「(笑)」

一通り手を振り終わって、グッズ紹介に戻る。

 

Aimerさん「じゃん。これはなんだ。」

Aimerさん「これはステッカーだ。」

Aimerさん「ステッカーとは、その辺に貼るシールの事です。わかったかなー?」


ファン「(笑)」


はい、存じております。


Aimerさん「これは、今月末で生産されなくなるんだ。」
Aimerさん「次からまた違う柄になるんだ。だからラストチャンス!」


Aimerさん「このトナカイだかシカだか…」
Aimerさん「これずっとどっちかわかってなくて…また聞くの忘れちゃった」


Aimerさん「トナカイだかシカだかわからないんだけれど」
Aimerさん「とてもいいものです。」(うんうんうなずいて)


Aimerさん「好きな所に貼れます。」
Aimerさん「こういうところに貼る物です。」(しゃがんで、舞台上の床の段差に貼るジェスチャーをする)


ファン「(笑)」


そこですか?Aimerさん
もっといいところがあった気が…


次のグッズに移る。
Aimerさん「これはなんだろう。」

Aimerさん「ポーチだ!」


Aimerさん「こんなにも透明だ!」
Aimerさん「中に何が入っていても、入っているものがわかる!」


Aimerさん「他のポーチは中が良く見えないのもあるかもしれないけど、これはよく見える!」(謎の透明押し)


ファン「(拍手)」

ここで拍手をくれるファンの優しさ。


それでちょっと冷静になっちゃうAimerさん。

Aimerさん「ありがとう。こんなしょーもない語らいに」
Aimerさん「大阪のみんな優しい。」


次のグッズに移る。
Aimerさん「さっきみんな沢山掲げてくれてたタオルです。」

Aimerさん「こんなの」

Aimerさん「(タオルを掲げた後、頭にかけたりしだす)」


Aimerさん「ふーん」(ひとしきり見せて満足げに息をはく)

Aimerさん「これはいいものです!」


ファン「(拍手)(笑)」


Aimerさん「今ので興味がわいたら…」
Aimerさん「(興味が)わく人がいるかわからいけど、もしよかったら買って下さい。」



●バンドメンバー呼び込み
Aimerさん「じゃアンコールを歌うために、大好きなバンドメンバーを呼びたいと思います。」
Aimerさん「大きな拍手で迎えて下さい。」

で、それぞれのバンドメンバーの名前を言って、皆さん舞台の上に。


・ドラム:宮川さん
手を上げ下げして拍手の強弱操作をする。手を上げて、拍手強 → 手を下げて拍手弱、から締めの動作をせずにドラムへ。


Aimerさん「斬新!」



・ベース:高間さん
手を上げて拍手を求めるかと思いきや、やらないというフェイント。



・ギター:コジローさん
手を振って爽やかに登場。すぐに自分のポジションにいくかと思いきや、手を上げて拍手を求める。
手を下げて拍手弱にして、最後にタモリさんの拍手捌き。


拍手捌きが微妙にファンとあわなかった。


Aimerさん「最後失敗してたよね」



・ギター:リツオさん
でてきた時から手を上げて拍手を要求。手を下げて拍手を弱にして、最後はタモリさんの拍手捌き。


拍手捌きの最後のポーズはリツオさんには珍しく右腕力こぶのガッツポーズ💪
拍手捌きも成功していた。


リツオさんがうまく拍手捌きを成功した事に対して、コジローさんが「やってられないぜ」みたいなリアクションをしてて面白かった。

 

・マニピュレーター:ゆーこーさん
舞台袖からにゅっと出てきて、キャンドルホルダーを回して一言。


ゆーこーさん「回ります!」



・ピアノ:野間さん
ブランケットを肩に背負ってでてきて、それにAimerさんもよっていく。
舞台真ん中でブランケットを広げて一言。


野間さん「お花見にピッタリです。」

Aimerさん「本当だ。ピッタリだ。」



Aimerさん「なんか今日はみんな、野間さんはアレだけど、ちょっとスベってたよね」
Aimerさん「あとでちょっと楽屋で反省会しよっか」


Aimerさん「愉快なバンドメンバーです。」

Aimerさん「じゃあアンコールにいきたいと…」

Aimerさん「じゃなかった。」

Aimerさん「みんなとコミュニケーションをとりたいと思います。」



●ファンとのコミュニケーション
Aimerさん「今日初めて私のライブに来てくれた人。」


ファン「(手を上げる)」


いつもより結構多め。
1階席も後方の多くが初めての方で、1階席全体の3割くらい初めての方だったのでは?

Aimerさんの口ぶりから、2階席、3階席も多そうだった。なんて言ってたかは忘れましたが。


Aimerさん「手を振りあおう。」


Aimerさん「どうだったかな?」

Aimerさん「なんか友達に連れられてきた人とかもいるかも。」


Aimerさん「大切な時間を使ってきてくれて、ありがとー」


Aimerさん「じゃあ、何回も足を運んでるよって人」


ファン「(手を上げる)」


逆に1階席の前側はほとんど何回も来てる人達。


Aimerさん「こんな私のライブに、こりずに…」(と手を振りあう)



●大阪への想い
Aimerさん「デビューした時からFM802ヘビーローテーションしてもらったり。」
Aimerさん「もう勝手にホームと思ってます。」

Aimerさん「今日も帰ってこれて本当に嬉しいです。」


で大阪グルメの話になっていく。


Aimerさん「さっきも我慢できなくてたこ焼き食べたし」
Aimerさん「りくろー?りくろーおじさん」

Aimerさん「りくろーおじさんのチーズケーキも食べました。」


Aimerさん「後でTwitterにあげるね。」


Aimerさん「そう。私はTwitterやってるんです。」

Aimerさん「だから、今日『へーAimerってこんななんだー』って思った方は、フォローよろしくお願いします。」


なぜか知らないけど、ここしゃがんで地面に手をついて言っていた。
この体勢で笑い起きていたと思う。


Aimerさん「では、そろそろアンコール歌ってもいいでしょうか?」


ファン「(拍手)」


Aimerさん「では、初めて、聴いてくれるあなたの事を思って生まれた歌を歌います。」

 

●16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~


●-MC7- 最後のMC
Aimerさん「今日は本当に本当に楽しかった。」

Aimerさん「あなたも…」


ファン「(拍手)」


いつもはAimerさん「あなたも楽しんでいただけたでしょうか。」まで言い切るんだけど、言う前に拍手がおこった。


Aimerさん「(おじぎ)」


Aimerさん「生きていればまた会えます。」

Aimerさん「こうして会えました。」


Aimerさん「これからも声が出る限り歌い続けていきたいです。」

Aimerさん「音楽の中であなたと一緒に生きていきたいです。」


Aimerさん「最後にもう一度もう一度言わせてください。」(ここ想いこもってたな)

Aimerさん「大切な時間を使って足を運んでくれた一人一人のあなたに、本当に本当にありがとうございました。」


Aimerさん「私にいつも力をくれる大阪っていう場所。」

Aimerさん「今日来てくれたあなたへ、決意を込めたこの歌を歌います。」


Brave Shineの口上がいつもと違うんですよね。


Brave Shineって、Aimerさんの初めてのツアーの大阪公演で声がでなくなって、その時の経験から生まれたらしいです。

↓のインタビューでちらっと書いてます。

natalie.mu



だから、大阪で歌うBrave Shineって多分Aimerさんにとって意味があるんでしょうね。
だから、この口上だったんでしょうね。


●17. Brave Shine
よりいっそうパワーを感じましたね。本当に素晴らしいBrave Shineでした。



●はける前
バンドメンバーの皆さんと「ありがとうございました。」と礼をされて(この時マイクなしだった。)


礼をした後になにやら客席とコミュニケーション。こんなやり取りしてたらしいです。


そして、いつものように、上手、下手、中央で手を振ってお辞儀をして、


Aimerさん「また会おうね。ありがとう。」
Aimerさん「大阪大好きだよ。」
Aimerさん「ありがとうございました。」


と公演が終わりました。


-おわり-

【Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”】神奈川公演 MCまとめ

●ライブの日付:2022/03/21(月)(祝日)
●場所:神奈川県民ホール 大ホール
●アーティスト:Aimerさん

【目次】

 

【はじめに】

Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht” 神奈川公演 ほぼMCの内容です。
(個別の歌の感想は、神戸公演の感想でかなり言ったので少なめです)

 

セットリストとか、公演の演出やAimerさんの本編MCについて言及しているので、Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”にこれから参加される方は見ない方がいいです。ネタバレです。

 

私の感想に、Aimerさんの言葉とかでてきますが私の記憶で書いてるので完全にあってるわけではなく、大体そういう事を言っていた程度のものです。

 

【セットリスト】

00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)
01. STAND-ALONE
02. cold rain

-MC1- Walpurgisnachtの説明

03. ever after
04. トリル

-MC2- バンドメンバーになってクラップ

05. 地球儀
06. wonderland

 

-着替え-

 

07. 残響散歌
08. Run Riot

-MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって

09. hollow-mas

-MC4- 歌える人は心の中で歌って

10. カタオモイ
11. 春はゆく

-MC5- 最後に熱くなって

12. SPARK-AGAIN
13. ONE

-MC6- あなたの心に灯った火が消えないように

14. 朝が来る

-MC7- 早いもので最後

15. 季路

 

-ここからアンコール-

-MC8- グッズ紹介とその他色々

16. 星の消えた夜に -rit. ver.-

-MC9- 最後のMC

17. Brave Shine


以下、3階席左側の私の視点です。


【Aimerさんの調子と会場の雰囲気】

●Aimerさんの調子
私的には超良かったんじゃないかな、と思いました。
音圧も出ていて強い系の曲(特にBrave Shine)が、より強く聴こえました。

 

声にもノビがあって凄い綺麗でした。(特にcold rain、ever after)
あと、各所ビブラートも綺麗で、強めのビブラートがパワフルに聴こえました。

 

あと春はゆくの各所の重みがより重くて好きでしたね。


●会場の雰囲気
3階席だったんで、立っている人は少なめでしたね。

残響散歌とかONEとかは立ってる人多かったんですが、終わったらすぐに座ってましたね。(私は残響散歌からずっと立ってましたが)
後々わかるんですが、3階席はご新規さんが多かったので、まあ仕方ないなという感じですね。

 

代わりに1階席が皆スタンドして、上から見てたら残響散歌とかみんなクラップしてたんで、1階席の熱量はよかったんじゃないかなと思います。


●個人的な気づき
優しい歌にも違いがあるな~というのが今日の気づきでした。

・ever after ⇒ トリルと比較すると地声っぽい
・トリル  ⇒ 囁き声のように息交じりの声で、若干鼻声の感じがする

 

↑の感じで、優しい歌でも声質が違うくて、優しさの質が違うくて、それでもどちらも優しさを感じる、というAimerさんの表現力ですよね。

 

あと、話違うのですが、3階席は演出がよく見えますね。
ライトの当て方かっこいいのがよくわかるのが3階席ですね。
hollow-masとか、ライトでAimerさんの立っているところにサークルができたりして、儀式っぽい雰囲気ありました。

 

【00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~06. wonderland】

●00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)
●01. STAND-ALONE
●02. cold rain

 

 

●MC1 - Walpurgisnachtの説明
主にWalpurgisnachtの説明です。

 

Aimerさん「皆さん、こんばんはAimerです。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「何度も考えては何度も断念してきたツアー。こうしてやっと開催する事ができました。」

Aimerさん「やっとワンマンで初めて神奈川に来る事ができました。」

Aimerさん「あなたに会えるのをずっとずっと待っていました。」

Aimerさん「来て下さって、本当に本当に嬉しいです。」

 

Aimerさん「今回のツアータイトルは、Walpurgisnacht。ドイツ語でヴァルプルギスの夜という意味です。」

Aimerさん「ヴァルプルギスは、季節が冬から春になる時に、たくさんのかがり火を焚いて、春を呼び込む北欧の夜の祝祭です。」

Aimerさん「生きていれば、どんなに深い闇の中にいても、光へとめぐっていくんだという思いを込めて、アルバムWalpurgisを作りました。」

Aimerさん「今日はそのアルバムの曲達を中心に、それ以外の曲も合わせて、今あなたに届けたい歌を歌います。」

 

Aimerさん「今夜は声を出せないけれど、思い思いにクラップしたり、心の中で歌ったり、体をゆすったりして、それぞれのスタイルで、思う存分盛大な夜の祝祭を楽しんで、音楽を通して心に火を灯して下さい。」

 

Aimerさん「みんな準備はいいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか。」

 

ファン「(大きめの拍手)」

 

Aimerさん「今日の私の全てで歌います。よろしくお願いします。」

 

Aimerさん「次の曲は、やっとあなたに会えた喜びをかみしめて歌います。」とever afterを歌い出します。


●03. ever after
●04. トリル


●MC2- バンドメンバーになってクラップ
Aimerさん「では次の曲は、ここにいる一人一人がバンドメンバーになったつもりで、楽しくクラップして下さい。」

Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「じゃ、この曲、地球儀」と地球儀を歌い出します。


●05. 地球儀
●06. wonderland

 

●-着替え-

 

【07. 残響散歌~15. 季路】

●07. 残響散歌
●08. Run Riot


●MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
Aimerさん「ちょっと熱くなってきた?」

Aimerさん「では、次の曲はアルバムWalpurgisの空間により深くひたってもらいます。」

Aimerさん「長い闇が訪れても、必ずまた光がめぐって来ると信じて歌います。hollow-mas。」

 


●09. hollow-mas

 


●MC4- 歌える人は心の中で歌って
Aimerさん「どうですか。ひたれましたか。」

Aimerさん「次の曲はまた一緒に楽しめる曲を歌いたいんですけど、」

Aimerさん「さっきよりももっと大きな音でクラップして、知ってる人はぜひ、私と同じくらいの気持ちで一緒に歌って下さい。カタオモイ」

 

●10. カタオモイ
●11. 春はゆく


MC5- 最後に熱くなって
Aimerさん「最後にもうちょっとこの夜を熱くしようと思うんですけど」
Aimerさん「準備はいいですか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「あなたの心に火を灯す、SPARK-AGAIN!!」


●12. SPARK-AGAIN
●13. ONE


●MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
Aimerさん「では、あなたの心に灯った火がまだ消えないように、歌います。」


●13.朝が来る


●MC7- 早いもので最後
Aimerさん「早いものでそろそろ今日の時間も終わりが近づいてきました。」
Aimerさん「私にとって2年ぶりのツアー。今日こうしてあなたに歌えて本当に幸せです。」

Aimerさん「まだ少し先の見えない日々が続いていて、『もういいや』って思いたくなる時もあるかもしれないけど」
Aimerさん「どんな時も私は、あなたに寄り添えるような、私たちの心を守れるような音楽を、これからもずっと作り続けたいと思っています。」

Aimerさん「私が10年間歌を歌い続けてきたのは、今日ここであなたに歌うためです。」

 

Aimerさん「ここからあなたの事見えています。」

 

Aimerさん「1階席の、あなたも。」(ここもしっかりお客さんの顔を見てるからか、タメがあるんですよね)
Aimerさん「2階席の、あなたも。」
Aimerさん「3階席の、あなたも。」

Aimerさん「見えてます。」

 

Aimerさん「見えてます。」(力強く)

 

Aimerさん「あなたに歌を歌い続けるために、私はこの声が続く限り、ステージに立ち続けます。」
Aimerさん「今また、そう強く感じています。」

 

Aimerさん「また必ず会いに行きます。」
Aimerさん「だからあなたも必ず会いに来てください。」

Aimerさん「そうやって音楽の中で私たちが一緒に生きていける事が、それが私の一番の喜びです。」

 

Aimerさん「今日大切な時間を使って、もしかしたら大変な思いをして足を運んで下さった人もいるかもしれないけど、」
Aimerさん「今日足を運んでくださった、一人一人のあなたに本当に本当に本当にありがとうございました。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「では次の最後の曲は、長い冬の中で春を待ち、今この世界を生きている一人一人のあなたに歌います。」

Aimerさん「季路」


●15. 季路

 

【アンコール】

●MC8- グッズ紹介

Aimerさん「アンコールありがとうございます。」とグッズのTシャツ(白)を着て登場。

Aimerさん「いやー神奈川でワンマンするのが今日初めてなんです。」

Aimerさん「今日すごいよく見えるよ。」

で、グッズ紹介を始める。


Aimerさん「毎回グッズを紹介してるのだけど…」

Aimerさん「今日の紹介は…」(椅子周りのグッズを取りに行って)

 

Aimerさん「これはコップだ!」

 

ファン「(笑)」(あまりに自信満々に「コップだ!」と言うので)

 

Aimerさん「赤く縁どられてて、ツアーの名前が書いてある!」

 

Aimerさん「何かしらのいいものをいれて、飲んだら美味しいものだ!」

 

ファン「(笑)」

私は見逃したけど(気づかなかったけど)、他のファンの方の話によると、このときマグカップを頭の上にのせようとしてのせないというフェイントをやって、話していたらしい。

神戸公演初日には実際に頭の上にマグカップをのせて話していて、それをふまえてのフェイントだったのかなんなのか?

答えはAimerさんのみぞ知ります。

そして、次のグッズの紹介に移るAimerさん。

 

Aimerさん「次のグッズは…これは何でしょう?」

Aimerさん「ステッカーだ!」

Aimerさん「そのあたりに貼るやつ」

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「季節によって柄が変わるの。」

Aimerさん「シカなのかトナカイなのかよくわからないけど。」

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「もう少し経ったら。あとひと月くらいしたら別の動物になっていくんだ。」

 

Aimerさん「シカなのかトナカイなのかその中間なのかよくわからないけど。」

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「そこら辺に貼れます!」

 

Aimerさん「これはいいものです。」(うんうんとうなずきながら)

 

 

●バンドメンバー呼び込み
Aimerさん「アンコールを歌うために、大好きなバンドメンバーを呼びたいと思います。」
Aimerさん「大きな拍手で迎えて下さい。」

で、それぞれのバンドメンバーの名前を言って、皆さん舞台の上に。

 

・ドラムの宮川さん
季路で散った花びらをもって、ふわっと舞い上げて登場される。


・ギターのコジローさん
コジローさんはいつもタモリさんの拍手捌きをするんですが、今日はその前に手を上げ下げして、拍手の大きさを操作してました。

 

真ん中に立って、手を上げてコジローさんが拍手をあおってからの、手を下げて拍手を弱めて、最後にタモリさんの拍手の仕切り方で「パン! パンパンパン!」と手拍子を仕切ってました。

 

Aimerさん「うますぎ!」

 


・ギターのリツオさん
多分を頭をかきながら恐縮しながら出てきた気がします。コジローさんと同じように手を上下させて、拍手の強弱の操作をした後に「パン! パンパンパン!」と拍手を捌いていました。


捌き方に納得いかなかったのか、終わった後に首をかしげてました。

 


・マニピュレータのゆーこーさん
黒のTシャツを着て登場。

Tシャツの「Walpurgisnacht」のロゴ部分にシールが貼ってあって、それを剥がそうとするけど、上手くはがれなくて少し間ができてました。
最終的に剥がれて、勢いをつけて剥がしてらっしゃいました。

 

Aimerさん「Tシャツのシールが取れなくて、謎の間ができてたよね。」

 


・ピアノの野間さん
タオルを肩にかけてスキップして登場。Aimerさんもスキップして野間さんにかけよっていく。

 

そして、野間さん肩にかけたタオルを持って広げて、「タオルです!」

 

それに対して、
Aimerさん「見ればわかるよ!」とツッコミ。
Aimerさん「面白い人達だ!」


「見ればわかるよ!」は、俺がAimerさんのグッズ紹介している時に心の中で思ってる事ですよ。

 

だから、Aimerさんが「見ればわかるよ!」って言った時俺の心は、

 

「ツッコミあってるけど、Aimerさんがそれ言うーーーー!!!」でしたよ。

 

「面白い人」としても、Aimerさんメンバーの中でぶっちぎりで面白いですからね。

 

●ファンとのコミュニケーション
Aimerさん「10年も活動して初めて神奈川に来たのだけど。」

Aimerさん「なのでみんなとコミュニケーションをとろうと思う。」

 

Aimerさん「初めてAimerのライブきてくれた人。」

 

ファン「(手を上げる)」

 

3階席は2-3割くらいが初めての人でしたね。

1階席はもっと少なかったはずです。

 

Aimerさん「このまま手を振ろう」

 

ファン「(笑)」

 

初めての人や久しぶりの人が多かったんでしょうね。ここで笑いが起きてました。
で、手を振りあう。

 

Aimerさん「わーこの前の席いっぱいいる。ありがとー」

Aimerさん「横っちょの方と2階席ー」

Aimerさん「3階席ー。すっくと立って手を振ってくれて。」

 

で、手を振り終わって

 

Aimerさん「じゃあおなじみ何度も来てくれてる人」

 

ファン「(手を上げる)」

 

Aimerさん「ぎょうさんいる!」(「ぎょうさん」はこち亀の「両さん」の発音だった)

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「じゃあ、今日は何回も来てくれたみんなが、率先して盛り上げてくれたんだね。」

Aimerさん「じゃ手を振りあおう」

 

Aimerさん「うちわ持ってくれてる人もいる。ぬいぐるみもってくれてる人も」

Aimerさん「そう私たちは昔からこうやって手を振りあってたんだよ。」

 

Aimerさん「今日は声を出せないから、こうやって手を振りあうしかできないけど。」

Aimerさん「今日は筋肉痛になるまで手を振ってくれたら。」

 

ファン「(笑)」

 


●グルメの話
Aimerさん「中華街が近いよね。」

Aimerさん「今日、中華街によってきた人。」

 

ファン「(手を上げる)」

 

結構少なくて2割くらいかな。


Aimerさん「今日終わったら、肉まんとシューマイを食べるっておもっ…」
Aimerさん「食べるっておもってます!」(言葉がおかしいのに気づいて、言い直そうと一瞬思いながら、言葉がおかしいまま言い切る)

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「私エッグタルトがすごく好きで、中華街だから売ってると思う。」

Aimerさん「美味しいんだよ。」

Aimerさん「知らないでしょー」(囁き声)(超ドヤ顔)

 

ドヤ顔Aimerさん可愛かったです。

 

Aimerさん「神奈川は、これを初めてとして、またぜひ来たいです。」

Aimerさん「『この肉まんがおいしかったよ』とか神奈川のグルメの情報があれば、Twitterにリプライをくれたら、私は見ますので、ぜひ」

 

Aimerさん「みんな私がTwitterをやってるって知ってくれてる?」

Aimerさん「知ってるよって人。」

 

ファン「(手を上げる)」

全体の8-9割くらいでしたね。

 

Aimerさん「じゃあほとんどだ。」

Aimerさん「いつも見てくれてありがとう。」

Aimerさん「今、10周年イヤーで、これからもサプライズを企画してるので、見守ってくれたら嬉しいです。」

 

Aimerさん「では、アンコール歌ってもいいでしょうか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「では、初めて、聴いてくれるあなたの事を思って生まれた歌を歌います。」


●16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~


●-MC9- 最後のMC
Aimerさん「今日は本当に本当に楽しかった。」

Aimerさん「みなさんは楽しんでいただけましたでしょうか。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「(おじぎ)」

 

Aimerさん「生きていればまた会えます。」

Aimerさん「こうして会えました。」

Aimerさん「これからも音楽を通して一緒に生きていけたら嬉しいです。」

Aimerさん「この声がでる限り、あなたに歌い続けます。」

 

Aimerさん「最後にもう一度言わせてください。」

Aimerさん「今日、ここに足を運んでくれた一人一人のあなたに、本当に本当にありがとうございました。」

 

Aimerさん「では最後の曲は、私の決意を込めた大切な曲を歌います。」


●17. Brave Shine


●はける前 - タモリさんの拍手捌き:強弱操作
歌い終わっていつも通り、上手、下手、中央にそれぞれ行って、手を振ってお辞儀をして回るAimerさん。

 

まず、上手(右側)に行こうとして、何かが手に持っているマイクに当たって音がでたので、一旦上手の後ろ側にマイクを置いて、上手の前側にでてきてお辞儀をされる。

 

次に、そのマイクを置いたまま、下手でお辞儀をされて、その後、中央でもお辞儀をされる。

 

この後Aimerさんマイクどうするんだろうな~と思っていると、
案の定、マイクを取りに上手の後ろ側に駆け足で戻る。

マイクを拾って、ちょっとバランスを崩してこけそうになるも、バランスを取り直してこけなかったAimerさん。

 

そこで、Aimerさんがバランスを崩したところで、ファンの拍手が一度止みます。

 

で、そこで何を思ったのか、先ほどバンドメンバー紹介でコジローさんとリツオさんがやっていた、拍手の強弱操作とタモリさんの拍手捌きをいきりなりやりだします。


ファンの拍手が止んで、Aimerさんきょとんとされつつ、思いついたように、

 

Aimerさん「(手を上げる)」

 

ファン「(拍手強)」

 

Aimerさん「(手を下げる)」

 

ファン「(拍手弱)」

 

Aimerさん「(タモリさんの拍手捌き)」(なんか変な動作で両手をガッツポーズみたいにして振ってた)

 

ファン「(パン!パンパンパン!と頑張って合わせて拍手)」

 

と一応拍手捌きまで成功してました。
でも、Aimerさんのぎこちなさが面白かったです

 

あと、いきなりのAimerさんの動きに合わせたファンがえらい!


Aimerさん「今日は本当に本当にありがとうございました。」

Aimerさん「また来るねー神奈川」

 

と、幕を閉じました。




Aimerさん「今日終わったら、肉まんとシューマイを食べるっておもっ…」
Aimerさん「食べるっておもってます!」

 

-おわり-

【Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”】 兵庫県公演  2日目 感想

●ライブの日付:2022/02/27(日)
●場所:神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県
●アーティスト:Aimerさん

 

【目次】

 

【はじめに】

Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht” 兵庫公演 2日目の感想です。

 

セットリストとか、公演の演出やAimerさんの本編MCについて言及しているので、Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”にこれから参加される方は見ない方がいいです。ネタバレです。

 

私の感想に、Aimerさんの言葉とかでてきますが私の記憶で書いてるので完全にあってるわけではなく、大体そういう事を言っていた程度のものです。

 

【セットリスト】

00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)
01. ONE AND LAST
02. cold rain
-MC1- Walpurgisnachtの説明
03. ever after
04. トリル
-MC2- バンドメンバーになってクラップ
05. 地球儀
06. wonderland

-着替え-

07. 残響散歌
08. Run Riot
-MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
09. hollow-mas
-MC4- 歌える人は心の中で歌って
10. コイワズライ
11. 春はゆく
-MC5- 最後に熱くなって
12. SPARK-AGAIN
13. ONE
-MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
14. 朝が来る
-MC7- 早いもので最後
15. 季路

-ここからアンコール-
-MC6- グッズ紹介とその他色々
16. 星の消えた夜に -rit. ver.-
-MC7- 最後のMC
17. RE:I AM(歌詞間違い)
18. RE:I AM(リトライ)

 

【Aimerさんの調子と会場の雰囲気】

●Aimerさんの調子
よかったと思います。全体通しても不調そうなことろはなかったです。

あとで言いますが、今回はアンコールの最後の曲がキレキレでした。


●会場の雰囲気
今回も1日目と同じ位に、始めてライブに来たという人がいました。1割?2割?くらい。

でも雰囲気よかったですね。

1日目より動けてた気がしますね。(私が2日目少し冷静に周りの状況見てたのからそう思っただけかもですけど)

↓の曲は1日目より動けてた気がします。
・残響散歌
・SPARK-AGAIN


1日目と同じく、アッパー曲では自然にスタンディングになってましたし、最後もスタンディングオベーションでお見送りできました。
Aimerさんもより楽しそうでした。

 

【00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~06. wonderland 感想】

●00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~02. cold rain
ONE AND LASTが来て、「そうきたか」って思いましたね。
セトリ変わっててテンション上がりました。

 

ONE AND LASTは、STAND-ALONEとはまた違ったよさみがありますね。
美しいと感じる所があって↓とか。
「過去の嘘 秘めて 今 遠くの街で祈っていた~」

 

ここの最後の声の伸ばしてるとことか綺麗だなと思いました。
低音の伸ばしなんで地声の力強さと、声のノビの美しさと(ビブラートもあったかな?)強さと美しさ同時に感じられました。

 

あと、ONE AND LASTの終わりって、STAND-ALONEのイントロみたいじゃないですか。
STAND-ALONE来るかと思ってドキドキした。いつか繋いでコンボしてくるとかもありそうですよね。


cold rainは、1日目の感想でもいいましたが、サビまでの美しさと、サビからの力強さがいいです。

でね、サビまでかなりはかなくて、エッジボイスや、弱弱しいビブラートが入ってます。
サビは力強いビブラートが入ってて、1曲でAimerさんの弱強ビブラートの違いが楽しめます。これはいいものだ。

 

 

●MC1 - Walpurgisnachtの説明
主にWalpurgisnachtの説明です。
※本編MCわかる範囲で書いてますが、最初に言ったように正確ではないので。
メモをとってるのでいく度に正確になる気がしますが。


Aimerさん「皆さん、こんばんはAimerです。」

 

ファン「(拍手)」

 

この日、結構拍手長くて、Aimerさんリアクションしてくれてましたね。なんか動いて。
両手でガッツポーズみたいなのして左右に振って、自分で何してるんだと思ったのかやった後に首をかしげていましたね。

 

Aimerさん「何度も考えては何度も断念してきたツアー。こうしてやっと開催する事ができました。」

Aimerさん「やっと神戸に来ることができてとても嬉しいです。」

Aimerさん「今回のツアータイトルは、Walpurgisnacht。ドイツ語でヴァルプルギスの夜という意味です。」

Aimerさん「ヴァルプルギスは、季節が冬から春になる時に、たくさんの灯火を焚いて、春を呼び込む北欧の祝祭です。」

Aimerさん「季節が冬から春へとめぐっていくように、私たちの季節もめぐっていくんだという思いを込めて、今回はWalpurgisnachtと名付けました。」

Aimerさん「今あなたに届けたい歌を歌います。」

Aimerさん「今夜は声は出せないけど、クラップしたり、心の中で歌ったり、体をゆらしたり、それぞれのスタイルで楽しんで、音楽で心に火を灯して下さい。」
Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか。」

 

ファン「(大きめの拍手)」

 

Aimerさん「今日の私の全てで歌います。よろしくお願いします。」

Aimerさん「次の曲は、やっとあなたに会えた喜びをかみしめて歌います。」とever afterを歌い出します。

 

 

●03. ever after~04. トリル
ever afterは思った事があって、この曲、裏声使わないんですけど、でも声高くて美しいんです。
多分ミックスボイスってやつなんだろう~、って思いましたね。
(地声と裏声が混ざった声で、高い声がだしやすいってやつ。まあ人によって定義が違うらしいんですが)

まあそんな詳しくないんで思っただけなんですが。
ただ、ever afterの裏声じゃない高音が美しくていいですよね。って話です。

 

トリルは、Aimerさんの中の最も優しい声がでてるのと、ところどころのエッジボイスの出す切なさがいいですよね。

 

●MC2- バンドメンバーになってクラップ
Aimerさん「では次の曲は、ここにいる一人一人がバンドメンバーになったつもりで、楽しくクラップして下さい。」

Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

●05. 地球儀~06. wonderland
1日目もしかしたら地球儀くらいからスタンドしてたかもしれないですが、2日目は地球儀ではスタンドしてません。
っていうのは、備忘録として残しておきます。


まあ1日目地球儀でスタンドしてたと思ったのは私の気のせいかもしれませんし、トータルの盛り上がりは同じか2日目の方が盛り上がってたので、結局気にするまでもなかったんですが。

 

地球儀は、クラップでめっちゃ楽しいんですけど。
実は普段のAimerさんじゃない歌い方してるので、結構レアなAimerさんが聴ける曲でもありますよね。
なんか投げるように、うなるように、裏声を出すAimerさんが聴けるんですよね。
違った味があります。楽しいです。


wonderlandは、「食べかけで残した心だって」の迫力が、「あっマジで食われる」って思いましたね
wonderlandって、花の唄⇒I beg you⇒春はゆくの前日譚的な曲なので、I beg youの怪物に至る素質がここで見えてるなと思いました。
最後に森(の映像)の前にたたずむAimerさんが意味深すぎていいですよね。


で、Aimerさんが着替えにはける。

バンドメンバーの演奏。


【07. 残響散歌~11. 春はゆく の感想】

●07. 残響散歌~08. Run Riot
ここのMC記録したいんですけど、残響散歌で動く準備しててそれどころじゃないですよね。

Aimerさん「じゃ、声は出せないけど~」←だけかろうじて記録してますね。次回ちゃんと記録したい。

 

それはいいや。

 

で、ここ結構珍しい事が起きてると思っていてい。
Aimerさんが、「立って」っていう合図をしてるんですよね。
しゃがんで下から手ですくい上げる感じ。どじょうすくいの凄い版みたいな事してるんですよね。

 

Aimerさん割と「立って」という合図しない人だと思ってたので、アッパー曲で立ちたい私としては、アレしてくれるとすんなり立てるのでありがたいですね。
人によって思うところあると思いますが、盛り上げ上手になってると思いますね。

 

ここから全員立ってましたね。

 

残響散歌は、1日目よりもファンの手が動いてたと思います。
ハンズアップしてる人も、手拍子してる人も、1日目より多かった気がしますね。よかったです。

 

残響!!ってAimerさんが言う時は、梶浦さんよろしくみんなできりっとすればいいんじゃないかな。

 

残響散歌は、今回は歌も少し冷静に聴けました。(腕はおもいっきり振ってるんですけど)
この曲、サビの瞬時の地声と裏声の切り替えがあって、歌いにくい曲だと思うんですよ。
でも、Aimerさんその切り替えも綺麗にやってて、裏声も弱くなく力強いままだったので、Aimerさんの歌の練度を感じました。

 

Run Riot も1日目よりファンが動いてた気がしますね。
サビでハンズアップして、手が動いてました。


なんかサビに入るまでに何も動きがないのでそこは寂しいなとは思いました。でも、ツアー進むごとにファン側でも進歩はあるだろうなと思いましたね。
(神戸も一日で動きよくなってるので)

 

 

●MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
Aimerさん「ちょっと熱くなってきた?」

Aimerさん「では、次の曲はアルバムWalpurgisの世界により深くひたってもらいます。」

Aimerさん「長い闇が続いても、何度でもまた光が昇ってくると信じて歌います。hollow-mas。」


●09. hollow-mas
弱(ピアノ)の表現とエッジボイス。
あとサビの「物語を~」から感じる光。

 


●MC4- 歌える人は心の中で歌って
Aimerさん「どうですか。ひたれましたか。」

Aimerさん「次の曲はまたみんなで楽しめる曲を歌います。」

Aimerさん「さっきよりももっと大きな音でクラップして、歌える人は心の中で、私と同じくらいの気持ちで一緒に歌って下さい。コイワズライ」


●10. コイワズライ~11. 春はゆく
2日目はカタオモイではなくてコイワズライでした。
コイワズライはカタオモイとコンセプト的には似てますけど、aimerrhythmさん歌詞なのと、音域がカタオモイよりちょっと低くて(地声っぽくて)、サビが力強めですよね。
なんで、ちょっとカタオモイの優しさと比較して、ちょっと芯の強さみたいのを感じましたね。どっちのキャラクターも歌い分けられるAimerさんというね。


春はゆく
最初のはかない弱(ピアノ)の表現がいいですよね。

 

【12. SPARK-AGAIN~15. 季路 の感想】

MC5- 最後に熱くなって
Aimerさん「最後にもうちょっと熱くなった方がいいんじゃないかと思うんですが」
Aimerさん「どうでしょうか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか?」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「あなたの心に火を灯す、SPARK-AGAIN!!」


ここめちゃくちゃ煽り上手くなってますよね。

 

ここはあれですよね、Aimer Hall Tour 19/20 "rouge de bleu"で、
Aimerさん「Aimerって煽らないよね。って野間さんと話してて…」

 

っていう流れから、そのあかとあおのツアー内で「いけるか〇〇(地名)!!」みたいな煽りをするようになりました。
で、今回そこから更に進みましたよね。今回最初から煽りを本編の流れに組み込んでるんですよ。
ライブの表現者としてまた一段階成長してますよね。

 

●12. SPARK-AGAIN~13. ONE
SPARK-AGAINは、1日目より手振ってる人増えてたと思います。
手の振り方が表打ちと裏打ちの人でわかれてたりしましたけどね。ドラムに合わせよう。

 

ノリが確立してるONEをここにもってきてるの正解だと思いますね。
SPARK-AGAINも少しずつノリできてますけど、まだ確立されてなくて。
でも、ONEを持ってくることで、そこから盛り上がりをピークにもっていけるのがいいですね。

ONEのもとで他のアッパー曲のノリも安心して育てられてる感じします。

 

あと、ONEの時のAimerさんの高音の綺麗さがいいですよね。
「You beam on」とか高音の美しさがマジでビームだよなと思って聴いてます。
神戸2日目も高音とてもよかったです。

 

今日も、ピアノの野間さん、ギターの律郎さん、コジローさん、演奏しながらジャンプしてました。
私も垂直ジャンプでした。

 

Aimerさん「1階席のみんな~」
Aimerさん「2階席のみんな~」
Aimerさん「3階席のみんな~」

ONEのここの煽りもいいですよね。Aimerさんの盛り上げ方の手札がふえてますよね。

 


●MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
Aimerさん「あなたの心に灯った火がまだまだ消えないように、歌います。」

 


●13.朝が来る
ここ、SPARK-AGAIN、ONEでめっちゃ激しい曲やって、結構動いた後に、短いMCはさんだだけで朝が来る、いくのやばくないですか。
Aimerさんの体力がないとこのセトリは無理なんですよ。日頃の鍛錬があるからできるセトリですわ。

 

朝が来るは、サビの力強さとビブラート好きですね。
あと、2番冒頭がめっちゃ怖くて、忘れた頃におそってくる梶浦さんの闇ですよね。朝が来るも紛れもなくI beg youの系譜をついでますよね。


朝が来る、ファンは棒立ちなんですけど、まあもういいか。
他の動いてたからまあいいか。私は手を振るんですけどね。

 

 

●MC7- 早いもので最後
Aimerさん「早いもので今夜も終わりが近づいてきました。」
Aimerさん「私にとって約2年ぶりのツアー。今日はこうしてあなたに歌えて本当に本当に幸せです。」

Aimerさん「まだ少し先の見えない日々が続いていて、『もういいや』って思いたくなる時もあるかもしれないけど」
Aimerさん「どんな時もあなたと私の心に寄り添えるような、守れるような曲を、これからも作り続けたいと思っています。」

 

Aimerさん「この10年間私が歌い続けてきたのは、今日ここであなたに歌うためです。」

 

Aimerさん「ここからあなたの事見えています。」

Aimerさん「1階席のあなたも。」
Aimerさん「2階席のあなたも。」
Aimerさん「3階席のあなたも。」
Aimerさん「見えてます。」

 

Aimerさん「見えてます。」(力強く)

 

Aimerさん「あなたに歌うために、この声が続く限り、ステージに立ち続けます。」

Aimerさん「また必ず会いに行きます。」
Aimerさん「あなたも必ず会いに来てください。」

Aimerさん「そうやって音楽の中で私たちが一緒に生きていける事が、それが私の一番の望みです。」

 

Aimerさん「今日大切な時間を割いてくれて、もしかしたら大変な思いをしてここにいる人もいるかもしれないけど、」
Aimerさん「今日足を運んでくださった。一人一人のあなたに本当に本当に本当にありがとうございました。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「次の最後の曲は、長い冬の中で春を待つ一人一人のあなたへ歌います。」
Aimerさん「季路」


●15. 季路
季路はやっぱ泣くね。
歌の素晴らしさもあって、曲の素晴らしさもあって、飛内さん天才作曲家だなと思って聴いてましたね。

 

この日は声に裏声のような声が混じってる気がしました。もしかしかしたらレアだったかも。

 

あと、気づいたのは、冒頭がかなり優しく歌ってるんですよね。「愛した2月の色」とかね、幸せだった時期を思って歌ってる所、めっちゃ声が優しかったので、そこもいいなと思いました。
この日の気づきでした。

 

【MC6- グッズ紹介とその他色々】

●グッズ紹介
Aimerさん「アンコールありがとうございます。」とでてきて各グッズを紹介されます。

 

まずはグッズを買ってくれた人を聴いてましたね。結構ファンの手が上がって、タオル振っている人もいました。(私もですけど)
Aimerさん「ありがとう~」

 

次に、小芝居をしだすAimerさん。
Aimerさん「あっこんなものが!」(ポーチを見つけて驚くふり)
Aimerさん「これはなんだろう?」

Aimerさん「これはポーチです。」
Aimerさん「ボタンを外して開きます。」
Aimerさん「何かちょっと薄っぺらい物が入ります。」(1日目に引き続きまた言ってる)

Aimerさん「何か入ってる。!!!」
Aimerさん「これはシール…ステッカーです。」(ポーチの中にステッカーが入っていて、グッズ紹介工夫してきてる。あとシールって言おうとして言い直してますね。)
Aimerさん「可愛い。」

Aimerさん「自分の好きなあらゆるところに貼って貰えれば。」
Aimerさん「これでアピールすれば、たらもしかしたら、他の人と繋がれかもしれないです。」

Aimerさん「そうやってさりげなくアピールして下さい。」

 

あと多分フェイスタオルの説明してましたね。柄の説明とか。

で、ひとしきり説明して、次何を話すのか忘れたのか。


Aimerさん「頭がパーになってしまって。何しゃべってるかわらなくなっちゃった。」

ってしゃがんでらっしゃいましたね。(可愛い。)


落ち着いて、
Aimerさん「この神戸は初めての2Daysでした。」

Aimerさん「今日の盛り上がりは昨日を越えたんじゃないかな。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「これから大好きなバンドメンバーを呼び込むので、その大きな拍手で迎えて下さい。」

 


●バンドメンバー呼び込み
で、それぞれのバンドメンバーの名前を言って、皆さん舞台の上に。

 

ギターのコジローさんがでてくるときは、でてきたコジローさんが手を広げて、ファンが拍手して、コジローさんがリアクションをとるって事をやってましたね。
Aimerさん「もらい上手。」

 

ギターの律郎さんが出てくる時は、拍手をあおってからの、タモリさんの拍手の仕切り方で「パン! パンパンパン!」と手拍子を仕切ってました。
(1日目はコジローさんがこれをやってました。)

 

マニピュレータのゆーこーさんが出てくる時は、きゅうすとグッズのマグカップもってでてきて、きゅうすからマグカップにお茶を注いで飲むっていうパントマイムをしていました。

 

ピアノの野間さんがでてきたときは、
野間さんがグッズのトートバッグを持って意気揚々とでてきて、Aimerさんがよっていきました。
野間さんがバッグから多分タオルを取り出して、Aimerさんが大袈裟に驚いてましたね。

 

で、野間さんがタオルで何をするのかなと見ていたAimerさん。
野間さんがそのタオルを肩にかけて、Aimerさんは思ってたのと違ったのか首をかしげて笑ってらっしゃいましたね。
野間さんとのくだりオチを決めてないんでしょうね。

 

●ファンとのコミュニケーション
Aimerさん「せっかくなんで、コミュニケーションをとりましょう。」

Aimerさん「Aimerのライブはじめてきたよという人。」

 

ファン「(手を上げる)」

 

Aimerさん「昨日より多いかも。」
Aimerさん「すごい今日よく見える。」

 

私の体感的には1日目とどっこいくらいで1~2割かなと思いましたが、前から見てるAimerさんが言うなら若干1日目より増えてたのかもしれません。

 

Aimerさん「このまま手を振りあいましょう。」(ファンと手を振りあう)

 

Aimerさん「じゃあ、Aimerのライブなんかも来てるよって人」

 

ファン「(手を上げる)」
会場の8-9割位。

 

Aimerさん「わー。こりないできてくれてねー。ありがとうねー」

 

ファン「(笑い)」

 

Aimerさん「手を振りあう事しかできないけど。嬉しい。嬉しい。」(ファンは声出せないので)

 

●ごはんの話
Aimerさん「食べました豚まん。ローショーケン?あっ老祥記の豚まん。」
Aimerさん「昨日並ぶとか言ってたけど、今日スタッフさんに並んでもらって食べました。、美味しかった。」

Aimerさん「本当に神戸は美味しい物ばっかりだよね。」
Aimerさん「ステーキのお弁当をいただいたり」

 

Aimerさん「あとあれ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ」(壊れたおもちゃみたいで面白かった)

Aimerさん「ぶおっかけ(ぼっかけ)だ!!ぼっかけそばめし」
Aimerさん「美味しかった。」

 

Aimerさん「他にもこんなのあるよとかあったら、私ツイッターやってるんで、リプライを飛ばしてください。」
Aimerさん「今日の感想とかも送ってくれたら嬉しいです。全部読んでるんで。」

 

全部読んでると自信満々に答えてるから、これ本当に読んでるんだろうね。
あの毎ツイート大体100~300件くらい来てるあのリプライを。これ本当凄いし、えらいと思う。

 


タモリさんの拍手さばき
ここからなぜか覚えてないけど、Aimerさんが拍手をあおって、タモリさんの拍手さばきをAimerさんがやってましたね。

 

パン! パンパンパン!
ってやって。

 

Aimerさん「できた。!?」

 

一応できてました。でもなんかドタバタしてました。
ドスドス音が聴こえたんで、多分足踏みをしてたと思いますね。
拍手さばきに別に足踏みいらないんですけどね(笑)

 

次Aimerさんが拍手さばきをやる時は、足見てみてください。
足踏みしてなかったら、私の勘違いか、うまくなったかのどっちかです。

 

Aimerさん「今日いつにも増してMCぐだぐだだったよね。」(私的には昨日とどっこいどっこいです)

 

ファン「(うなずいている人がいたらしい)」

 

Aimerさん「そうだよね。」

Aimerさん「初めてライブきてくれた人は、これにあいそをつかさないで。」
Aimerさん「もっとスマートにMCをしてる事もあるので、また遊びに来てください。」

 

スマートにMC?はて?

 

ライブのMCってぐだぐだな時ほど覚えてるんで、AimerさんのライブMC思い出そうとすると、ぐだぐだなやつからでてきますよね(笑)

 


●歌の説明
Aimerさん「では、初めて、聴いてくれるあなたの事を思って作った歌を歌います。」

で、「星の消えた夜に」を歌い始める。

 

【16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~17. RE:I AM

●16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~
ビブラート最高。
間奏のギターがかっこよかった。


●最後のMC
Aimerさん「今日は本当に楽しかった。」

Aimerさん「あなたも楽しんでいただけたでしょうか。」

Aimerさん「神戸の2日間は本当に温かくて、もっとこの神戸という場所が好きになりました。」

Aimerさん「本当に今日は名残惜しいですが…」

 

Aimerさん「生きていればまた会えます。」

Aimerさん「こうして会えました。」

Aimerさん「これからもこの声がでる限り歌い続けたいです。」

Aimerさん「音楽の中であなたと一緒に生きていきたいです。」

Aimerさん「今日は、大切な時間を使って足を運んでくださって本当に本当にありがとうございました。」

 

Aimerさん「じゃ、次の最後の曲は」
Aimerさん「私に、私たちに強さをくれるこの歌を歌います。RE:I AM

 

Aimerファン界隈みんな指摘してましたが、ここ「私に」から「私たちに」に言い直してます。
今まで「RE:I AM」を紹介する時、「私に」だったんですけど、今回から変わったんですよね。

ファンに対する意識がなんかまた変わってるんですよね。
でもそうですよね。「RE:I AM」はAimerさんに強さをくれた曲でもあるけど、それを聴くファンにも強さをくれた曲ですよね。
意識が、自分単体でなくて、ファンを含めた全体になってるんですよね。
エモいし、ファンとしてはそこまで想ってもらえてるのありがたいですよね。

 

●17. RE:I AM
RE:I AMは、Aimerさん歌詞間違いをやらかしてやり直しました。

 

RE:I AMの1つ目のサビの歌唱中に

Aimerさん「ごめんなさい。1回とめて下さい。」
Aimerさん「ごめんなさい。歌詞をまちがえたので、もう1回いいですか。」

 

演奏が止まって舞台袖に走りだすAimerさん。(歌詞を確認しにいったのか?)

戻ってきて、説明します。

 

Aimerさん「ごめんなさい。神戸2日間の最後を失敗したと思って終わりたくなかったんです。」

 

アンコールのMCで、「神戸の2日間は本当に温かくて」と仰ってたんで、いい思い出だったし、いい思い出として終わらせたかったのでしょうね。
それに、神戸のファンに完璧なかたちで報いたかったというのもあるかもしれませんね。

 

Aimerさん「次は間違わないようにするんだけど、もしまた間違ったらその時はごめんなさい。許してね。」
Aimerさん「私今凄い動揺してる。」

 

ファン「(笑い)」

 

Aimerさん「私たちに強さをくれたこの歌を歌います。」
とさっきと同じ口上を言います。

 

ファン「(笑い)」(2回目なので)

 

Aimerさん「やり直してないよ。初めてだよね。」
Aimerさん「聴いて下さい。RE:I AM


そして歌い直したRE:I AMは本当に美しく、私が聴いた過去最高位に美しかったです。
多分歌詞も間違ってないです。

 

実は、歌詞間違った時から歌が素晴らしかったんです。
私は、「RE:I AM」がきてテンション上がったのと、歌声が素晴らしすぎて歌詞間違いに気づきすらしなかったです。
多分サビを2番から歌ったんでしょうね。

 

で、歌いなおしても余計美しかったですね。
神戸2日間で一番音圧がのってましたね。私がいったこれまでのAimerさんのライブの中でも屈指の音圧でした。
神戸2日間の終わりで、若干リミッターを解除してる感がありました。

 

1サビのところは、楽器が止んでAimerさんの歌声だけが聴こえるんですけど、そこが最高過ぎましたね。
最高としかいいようがないです。音圧もビブラートも最高です。

 

あと、最後の「ありふれた願いが 足元を照らしてくれる」のあとの「うぉおううぉうお~うぉお~」の所の最後の最後まで力入れて、各所の伸ばしもいつもより長い気がしましたし、ビブラートもマシマシだった気がします。

本当にめっちゃよかったです。


無事歌い終わって、いつものように下手、上手、真ん中とお辞儀をされて、(ファンはスタンディングオベーションでした)
舞台からはけるときに

 

Aimerさん「神戸本当に最高だった。」
Aimerさん「神戸大好き。」

 

と仰ってはけていかれました。

 

神戸ファンの温かみにあふれた神戸2Daysだったのでした。

 

 

-おわり-

【Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”】  兵庫公演  1日目 感想

●ライブの日付:2022/02/26(土)
●場所:神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県
●アーティスト:Aimerさん

 

【目次】

 

【はじめに】

Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht” 兵庫公演 1日目の感想です。

 

セットリストとか、公演の演出やAimerさんの本編MCについて言及しているので、Aimer Hall Tour 2022 “Walpurgisnacht”にこれから参加される方は見ない方がいいです。ネタバレです。

 

私の感想に、Aimerさんのセリフとかでてきますが私の記憶で書いてるので完全にあってるわけではなく、大体そういう事を言っていた程度のものです。

 

【セットリスト】

セットリストは以下です。

00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)
01. STAND-ALONE
02. cold rain
-MC1- Walpurgisnachtの説明
03. ever after
04. トリル
-MC2- バンドメンバーになってクラップ
05. 地球儀
06. wonderland

 

-着替え-

 

07. 残響散歌
08. Run Riot
-MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
09. hollow-mas
-MC4- 歌える人は心の中で歌って
10. カタオモイ
11. 春はゆく
-MC5- 最後に熱くなって
12. SPARK-AGAIN
13. ONE
-MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
14. 朝が来る
-MC7- 早いもので最後
15. 季路

 

-ここからアンコール-
-MC8- グッズ紹介とその他色々
16. 星の消えた夜に -rit. ver.-
-MC9- 最後のMC
17. Brave Shine

 

【Aimerさんの調子と会場の雰囲気】

●Aimerさんの調子
よかったと思います。声のかすれとかもなかったし。


●会場の雰囲気
始めてライブに来たという人が2割くらいかいたけど、雰囲気はよかったです。

ツアーはじまったばかりでノリが決まってない曲があって、動けていないとこもありましたが。

アッパー曲では自然にスタンディングになってましたし、最後もスタンディングオベーションでお見送りできました。
Aimerさんも楽しそうでした。

 

【00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~06. wonderland 感想】

●00. Walpurgis(イントロのみで歌なし)~02. cold rain
Walpurgisのイントロはやっぱり雰囲気がありますね。
幕が下りた時に、セットが祭壇のようになっていて、神事・祭事が始まるという感覚があります。
どこか現実とは切り離される感覚がいいですね。

 

そこからのSTAND-ALONEは、アルバム通りではありますが、ライブで聴くとより落差があっていい感じの衝撃あります。神事のしょっぱなから火力がたけぇ。

 

cold rainは、今回のライブでかなり好きになりました。
この曲最初(Aメロ?)らへんはAimerさんの声が美しくて、サビから地声の力強さを感じて、美しさと力強さの1度で2度美味しい曲だなと思いました。

 

歌い方的にも、かなりエッジボイス(喉を「う゛っ」と鳴らして声を出す)とかも使われて切ないですし、ビブラートのキレイさも堪能できます。
特にライブで聴くべき曲だなと思いました。


●MC1 - Walpurgisnachtの説明
主にWalpurgisnachtの説明です。

 

以下のような事をおっしゃってました。
・コロナ禍で何度もツアーを断念して、やっと開催できたこと。
・あなた(ファン)に会えて、本当に嬉しいこと。
・ヴァルプルギスの夜が冬から春に変わる時のお祭りであること。

 

Aimerさん「今日は声は出せないけど、クラップしたり、心の中で歌ったり、身体を動かしたり、それぞれのスタイルで楽しんで、心に火を灯して下さい。」
Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」

 

Aimerさん「本当にいいですか。」

 

ファン「(大きめの拍手)」

 

Aimerさん「今日の私の全てで歌います。よろしくお願いします。」

 

この言葉はライブのお決まりのセリフですけど、毎回言葉に気合がのってて大好きですね。

このあと、
Aimerさん「やっとあなたに会えた喜びを込めて歌います。」とever afterを歌い出します。


●03. ever after~04. トリル
そういうMCをされると、ever after聴きながら、このライブやっとこられてAimerさんの歌を聴けている幸せを感じて泣くよね。

 

「ここに~ここにいるよずっと~」が声の美しさと、歌詞で普通に泣ける。

 

「あなたの優しい声」の「さ」にエッジボイスが入ってるので、優しい声が好きなところなんだろうな~という妄想

 

ここのパートは、ever afterのあとトリルというのがまた泣かしに来てるよね。
愛が溢れる優しさと、悲しみを包み込む優しさ。

 

トリルの歌声は優しすぎてこの世の奇跡を感じた。Aimerさんの歌声は奇跡。
テクニック的にはウィスパーと鼻声の併用してんのかな~。


●MC2- バンドメンバーになってクラップ
Aimerさん「では次の曲は、ここにいる一人一人がバンドメンバーになったつもりで、楽しくクラップして下さい。」

Aimerさん「いいですか。」

 

ファン「(拍手)」


●05. 地球儀~06. wonderland
地球儀は本当に今までになかった場所にはまりましたね。

 

クラップでダンサブルなのは、AM 02:00とかのAMシリーズはありました。
こっちはこっちでかっこよさや楽しさがあるのですが、地球儀はその曲調の陽気さが今までなかったです。
クラップしてて楽しかった。
ライブでのいいレパートリーが増えたという感じでした。

 

wonderlandは、うん、安定の闇梶浦さん曲。

I beg youの系譜。ラスサビ前の声の震えとかやっぱ恐ろしくていいですね。

 

最後に森(の映像)の前にたたずむAimerさん、そのポジションに移動してから、曲がじゃーんって終わる演出もよかったですね。これから始まる少女の物語を思わせます。

 

欲を言うとやっぱヴァイオリンほしい。今野さん欲しい。

 

で、Aimerさんが着替えにはける。

はけた後のバンドメンバーの演奏めっちゃかっこよかった。あのままアニメの激熱バトル曲に採用されたらいいと思った。


【07. 残響散歌~11. 春はゆく 感想】

●07. 残響散歌~08. Run Riot
テンション上がりすぎてほぼ何も覚えてない。複数公演チケットとっていてよかった。

だって、ここまでwalpurgisの曲だったのに、ここで着替えからの残響散歌は虚をつきまくっているもの。
めっちゃかっこよかった。

 

残響散歌のMVの黒衣装に身を纏ったAimerさんがでてきて、派手にいくぜ、的な煽りのセリフを言ってたの覚えてます。
次回ちゃんとメモってきます。

 

でも、せっかくの残響散歌なのに、まだ全然ファンのノリができてないですね。
ハンズアップも少なかったし。これからツアーの中でノリができていけばいいなと思います。

私は安定の、最初からサビ前までクラップして、サビはハンズアップして振るタイプです。
全力で腕ふってきました。

 

Run Riot はnight worldでやった事もあって、動けている人いましたね。

 

Walpurgisnachtは動いていいのに、ノリが確立していない曲が↓くらいあります。
このツアーの中でノリができて、最終日全員でノれたらいいですね。
・残響散歌
・Run Riot
・SPARK-AGAIN
・(朝が来る)


●MC3- アルバムWalpurgisの世界にひたって
言い回しは忘れたけど、次の曲ではアルバムWalpurgisの世界によりひたってもらいます。的な説明をしてたと思います。


●09. hollow-mas
物語の転換点になってます。実際のハロウマスが冬の入り口の行事なので、冬来るんだなと思わせてくれます。

最後の「The winter is coming on there…」が、いい感じに弱(ピアノ)で、意味深。


●MC4- 歌える人は心の中で歌って
Aimerさん「歌える人は心の中で、私と同じくらいの気持ちで一緒に歌って下さい。」


●10. カタオモイ~11. 春はゆく
カタオモイは、安定でいいですね。
hollow-masで冬が来る事言っているので、重い曲が来るかと思いましたが、虚を突かれました。

 

春はゆく
カタオモイで愛の温かさをチラ見せした後で、愛と共に極寒を越える春はゆくをだしてくるという。愛の深さよ。
カタオモイというフリがきいてますね。

 

気づきましたか。「愛してる」繋がりです。

 

カタオモイ「ねえdarling愛してる」

春はゆく「あなたを愛してる」

 

結婚式でよく言う、「病める時も健やかなる時も」って感じですよね。
・カタオモイ⇒健やかなる時
・春はゆく⇒病める時

いいコンボでした。


【12. SPARK-AGAIN~15. 季路 感想】

MC5- 最後に熱くなって
言いまわし忘れましたが、「最後に熱くなってもいいですか?」的な盛り上げMCだったと思います。


●12. SPARK-AGAIN~13. ONE
Walpurgisnachtというから、最後にWalpurgisであの闇の中から静かにあの荘厳な光の中に至るのかと思っていたら。
まさかの太陽アッパー曲をぶち込んでくるというねww

いやいいですね。このセットリストの攻めてる所ですよね。攻めの姿勢大好きです。

 

アッパー曲は例によってテンション上がりすぎて記憶がないですが、SPARK-AGAINもまだノリが完成してないかんじでしたね。
手拍子するかハンズアップするか、みたいな。

でも、残響散歌~Run Riotで慣れてきたのか、少しハンズアップやクラップ増えてました。嬉しや。

 

歌自体はめちゃくちゃかっこよかったです。

 

ONEは、ノリが確立してるので、みんな綺麗に手を掲げてましたね。

 

ピアノの野間さん、ギターの律郎さん、コジローさん、演奏しながらジャンプしてました。
私も途中からジャンプしました。

久しぶりに聴けて嬉しかったし楽しかったです。

 

●MC6- あなたの心に灯った火が消えないように
Aimerさん「あなたの心に灯った火が消えないように、歌います。」


●13.朝が来る
美しさと力強さがいいですね。サビが力強いのと、ところどころビブラートが美しいです。
あと冒頭の禍々しさもやはりいいですね。I beg youで身に着けた恐ろしい表現がでてます。

 

あとは、朝が来るも、なんか棒立ちで聴いてるのもったいないなとも思いました。
サビが上向きなので。

「手のひらを支えてくれる声がいつの間に こんなに響いてた」
で、皆手をかかげてくれてたら俺的には最高なんだけどな。


●MC7- 早いもので最後
まだ十分に書きとれてないけど、ざっくり↓の感じです。
・今夜あなたに歌う事ができて幸せです。
・先の見えない状況だけど、あなたに寄り添える、守れるように、音楽を作り続けたい。

Aimerさん「この10年間私が歌い続けてきたのは、ここであなたに歌うためです。」

 

Aimerさん「ここからあなたの事見えています。」

Aimerさん「1階席のあなたのことも。」
Aimerさん「2階席のあなたのことも。」
Aimerさん「3階席のそこに座ってくれているあなたのことも。」

 

Aimerさん「見えてます。」(力強く)

 

Aimerさん「あなたにまた歌えるように、これからもステージに立ち続けます。」

Aimerさん「また会いに来てください。」
Aimerさん「私もまた必ず会いにきます。」

 

Aimerさん「音楽の中でこれからも一緒に生きていきたいです。」

 

Aimerさん「今日大切な時間を割いてくれて、もしかしたら大変な想いをしてここにいる人もいるかもしれないけど、」
Aimerさん「一人一人のあなたに本当にありがとうございました。」


Aimerさん「次の曲は長い冬の中で春を待ち続ける歌です。」
Aimerさん「一人一人のあなたに歌います。」


●15. 季路
このMCのあとの季路は泣くよね。

 

わかるだろうか。季路ってコロナ禍の冬の話もしているけど、時間経過の話もしてるんですよね。
で、↓の歌詞がポイントなんですけど。

 

季節は巡る
辿って 迷って
何度もう躓いては
同じ花届けるために


Aimerさんの歌詞で、Aimerさんはご自身を「花」に例える事が多いんですよ。
で、季路の「花」も歌うAimerさんというか、「花」を「歌」ととってもいいんですよね。(私の解釈ではありますが)

だから、めぐる時間の中で「花」(歌)を届けるために、蕾を抱きしめる歌なんですよね。

それが、↓のMCにリンクしちゃうんですよ。


Aimerさん「この10年間私が歌い続けてきたのは、ここであなたに歌うためです。」

 

あなたに花を届けるために、蕾を守ってきたんだという話なんですよ。
泣くぜ。これ。

 

しかも、この曲でAimerさん感情溢れて泣いちゃうんですよ。
聴いててわかった。2サビが声震えてたんですよ。もう余計泣いちゃいますよね。
でも、泣いてても歌もとてもよかったですよ。

 

 

季路ずっと聴きたかったけど、やっと聴けて本当に最高だった。


【MC8- グッズ紹介とその他色々】

Aimerさん「アンコールありがとうございます。」とでてきて各グッズを紹介されます。

 

マグカップをもってきて、説明をしだします。

詳細忘れましたが、その中で「温かい飲み物を飲むことができます。」的な、わざわざ説明しなくてもわかるような説明をして、笑いが起きていたと思います。

あと、説明をしながらマグカップを頭の上にのせるっていうことを2回はしてました。
会場でクスクス笑いが起きてました。

このおちゃめさん。


次に、ポーチを取り出してきたAimerさん、

 

Aimerさん「これなんて言うんだっけ?」

Aimerさん「ポーチか!」

Aimerさん「ポーチは~~、薄っぺらいものがいれられます。」

 

ファン「(笑い)」(グッズ説明の雑な感じに)

 

Aimerさん「ほら、こんな感じに。」(ポーチに手を入れ出す)
Aimerさん「薄っぺらいものがいれられます。」(ポーチに手を突っ込んで自信満々に上にかかげる)

 

Aimerさん「もし薄っぺらいものがいれたいよ、という人がいたらぜひ買って下さい。」

 

ファン「(笑い)」


●バンドメンバー呼び込み
Aimerさん「ここで大好きなバンドメンバーを呼び込みたいと思います。」

で、それぞれのバンドメンバーの名前を言って、皆さん舞台の上に。

 

ギターのコジローさんがでてくるときは、コジローさんが拍手をあおってからの、タモリさんの拍手の仕切り方で「パン! パンパンパン!」と手拍子を仕切ってました。

 

マニピュレータのゆーこーさんが出てくる時は、スキージャンプの滑り出し、ジャンプして、着地する流れをしていました。
Aimerさんは首をかしげていました。

 

ピアノの野間さんがでてきたときは、
野間さんがグッズのトートバッグを持って意気揚々とでてきて、Aimerさんがよっていきました。
そして、野間さんがトートからハンドタオルを取り出して、Aimerさんと一緒にハンドタオルを持ち。

 

Aimerさん「こ、これはハンドタオル!」

 

と言って、Aimerさんと野間さんが一緒にハンドタオルをもって、謎のどや顔をする。というコントをやっていました。

 

●本編最後に泣いてしまった事の言及
Aimerさん「ちょっとみんなに謝りたい事もあって、本編の最後の季路で泣いてしまって、ごめんなさい。」
Aimerさん「みんなに歌えて幸せだなと思って…」

 

●ファンとのコミュニケーション
Aimerさん「(ファンと)コミュニケーションをとろう。」

Aimerさん「Aimerのライブはじめてきたよという人。」

 

ファン「(手を上げる)」

 

割と会場全体にちらばってました。体感2割くらいかな。結構いました。

 

Aimerさん「結構いる。」
Aimerさん「そこの横っちょのところにいっぱいいる」(会場2-3階のせりだし部分のような席)

Aimerさん「はじめてなのに立ってくれてたの!!?」

 

今日の会場は地球儀くらいから1階席はほとんどスタンドしていた。
Aimerさんの口ぶりから、2-3階席もある程度スタンドしてくれていた様子。
AimerさんはMC通りライブ中の客席がある程度見えてそう。

 

Aimerさん「このまま手を振りあいましょう。」(ファンと手を振りあう)

 

Aimerさん「じゃあ次、Aimerのライブなんかも来てるよって人」

 

ファン「(手を上げる)」

会場の8-9割位。

 

Aimerさん「わー!」

Aimerさん「1階席はほとんどだ。」

Aimerさん「ありがとうね。こりないできてくれて。」

 

ファン「(笑い)」

 

Aimerさん「私のライブをわ~」(ファンと手を振りあう)

 

●ごはんの話
Aimerさん「この神戸は初めての2Daysなのだけど、今日泊まって、今日と明日美味しい物を食べて行こうと思います。」

神戸の豚まん屋さんの話になる。

 

Aimerさん「あの豚まん、~なんていうんだっけ。」

Aimerさん「(イヤフォンを触ってごそごそしだす。)」

 

Aimerさん「このイヤフォンを触れば魔法の言葉が聴こえてくるんだよ」

 

ファン・バンドメンバー「(笑い)」

 

Aimerさん「そう老祥記!!」

Aimerさん「でも、私まだありつけるかわからない。」

Aimerさん「もしありつけなかったら、明日並びます。」

Aimerさん「もし明日並んでるAimerを見つけても、写真を撮ったり、SNSにアップしたりしないでね。」

 

ファン「(笑い)」


Aimerさん「MCこんな感じになってしまって、はじめての人も多いのに。」

Aimerさん「MCぐだぐだだったと思わないでくれたら嬉しいです。」


初めてAimerさんのライブ来た人は、歌の凄さと、MCのゆるい感じに、ドギモをぬかれるのが恒例行事なので。


●歌の説明
Aimerさん「アンコールは、初めて、聴いてくれるあなたの事を思って作った歌を歌います。」


【16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~17. Brave Shine 感想】

●16. 星の消えた夜に -rit. ver.-~
星の消えた夜に -rit. ver.の声の優しさ、柔らかさも、奇跡の歌声だなと思う


●MC9 - 最後のMC
Aimerさん「本当にこの時間が終わるのが寂しいですが…」

Aimerさん「生きていればまた会えます。」

Aimerさん「こうして会えました。」

Aimerさん「これからもこの声がでる限り歌い続けます。」

Aimerさん「大切な時間を使って足を運んでくれた一人一人のあなたに本当に本当にありがとうございました。」

Aimerさん「最後は、私の決意を込めた歌を歌います。」


●17. Brave Shine
Brave Shineの力強さ大好き。この日一番の音圧を感じました。
Aimerさんの地声の力強さをめちゃくちゃ感じられる。

 

そして、春はゆくで散ってた花びらが、少し残っていて、Brave Shineの曲の時にはらはら散って来て、乙なBrave Shineになってました。



Aimerさんの積み重ねてきた時間と歌の研鑽を感じるとともに、その素晴らしい歌声が今ここにある奇跡、そしてそれを私らのために歌ってもらえるという、ありがたみを改めて感じました。

-おわり-

【Yuki Kajiura LIVE vol.#16】 ~Sing a Song Tour~ 東京公演 1日目 Aimerさんパート感想

●ライブの日付:2021/07/28(水)
●場所:東京・中野サンプラザホール
●アーティスト:梶浦由記さん(ゲストボーカルAimerさん)

 

Yuki Kajiura LIVE vol.#16 東京公演 1日目 Aimerさんパートの感想です。

 

【目次】

 

 

【Aimerさんパートのセットリスト】

Aimerさんのパートの流れは以下でした。

 

花の唄
I beg you
-MCをはさむ-
wonderland
春はゆく

 

詳しいセットリストは↓です。

fictionjunction.com

 

【この日はカメラが入っていた】

この日はカメラが入っていました。
そして、梶浦さんが「後日配信されることになってる」と仰ってました。

 

Aimerさんが歌う部分が配信されるか不明ですが、気にとめておいた方がいいかもです。

 

以下、感想は1階15列右側(上手)の私の視点です。

 

【花の唄~I beg youの感想】

●この日のAimerさんの歌

↓についてはYKLの神奈川公演の感想でも話した通りです。

・Aimerさんパートが他の流れと違って異質だった事。独特の緊張感があった事。
Fate曲やwonderlandの独特な曲調、またAimerさんの表現力によって)
・他の歌姫様の衣装が、緑、オレンジ、白、青と鮮やかな色なのに対して、Aimerさんが黒の衣装で、余計にパートの異質さを増してた事。

 

YKL神奈川の時の感想は↓です。

【Yuki Kajiura LIVE vol.#16】 ~Sing a Song Tour~ 神奈川公演 Aimerさんパート感想 - wateko3のブログ

 

そして、この東京公演の歌はめちゃくちゃ迫力がありました。
音圧が本当にいい感じで、Aimerさんがこのコロナ禍でもちゃんと鍛えてきたのがよくわかる歌声でした。


●花の唄
歌はAimerさんのみでコーラスなしです。

 

本当に迫力が最高でした。今まで聴いた中で一番くらいの花の唄でした。
一音一音ずしずしこちらの体に響いてきました。

ズシッと桜の重みが伝わってくるのが最高でした。

 

あと、演出で気づいた点を言いたいです。
最初、Aimerさん後方の高台のような場所からでてきて、そこで歌っていました。
で、そこに立っているとライトの加減で、ホールの左側(下手)に大きなAimerさんの影が映っていました。
リアル黒桜で、歌声の迫力と共におそろしさかったです。(いい演出)

 


●I beg you
歌は、KAORIさん、YURIKO KAIDAさんがコーラスでした。

 

I beg youもやはり迫力があって最高でした。

 

そして、今回のI beg youはいつもと違う点がありました。

2番のサビが終わって、「しんしんとかなしみだけがふりつもる」の前に、「I beg you~」とAimerさんが歌う所があると思います。そこがいつもと違ったのです。

 

いつもや音源だと「I beg you→」と平坦にのばします。
この日は「I beg you⤴」って感じで、音程を、地の底からぐいっと上にあげていく感じでした。
(言葉でうまく表現できない)

 

何を言ってるかわからないかもですが、ここめっちゃかっこよかったのです。
私はここでテンション爆上がりしました。

ここ平坦に伸ばすか、上にあげるかで、歌のとらえ方も変わってくると思うので、いい試みだと思いました。
私こっちバージョンめっちゃ好きです。

 

【MC:梶浦さん×Aimerさん これから研究してみたいこと】

梶浦さんのライブには毎回お題があって、MCではそれについて話します。

この日のYKLのMCのトークテーマは、
「今から研究してみたいこと」
「これからやってみたいこと」
でした。

7月28日が夏休みということもあり「な(7)に(2)や(8)ろう?」の語呂合わせで、「自由研究の日」だからとの事です

 

梶浦さん「Aimerさんのこれから研究したいことは何ですか?」

 

Aimerさん「これまで歌ってきて今年で10年になるんですけど、色んな歌を歌わせてもらってきて」
Aimerさん「BPM(テンポ)の速い曲にもあわせないといけないなと思って…」

Aimerさん「ラップを…」

 

梶浦さん「???」
会場「???」

 

しばらく全員意味がわからなくて一瞬沈黙。
(私は脳裏にサランラップがよぎった。それほど文脈が唐突でした。)
そのあと、Aimerさんが歌のラップを研究している事を会場が理解して拍手をしだします。

 

Aimerさん「何の拍手ですか?」

 

梶浦さん「意外ですね。」

 

Aimerさん「もしこれから梶浦さんとなんらかのなんらかがあってご一緒して、それでやるとなった時にもできるようにと」

 

梶浦さん「えっじゃあ次にAimerさんに曲を作る時に、『ここからここまでラップでおまかせ』ってしてもいいって事ですか?」

 

Aimerさん「(アワアワうろたえる)」

 

梶浦さん「聞いちゃったぁぁ」(超悪い顔、超笑顔😁)

 

Aimerさん「(アワアワうろたえる)」


Walpurgisの話に変わる。

 

梶浦さん「そいうえばAimerさんアルバム出されたんです。」
梶浦さん「Walpurgisっていう。もう名曲しか入ってない。」
梶浦さん「それで、前も言ったんですけどその中の『季路』という曲が大好きで、」
梶浦さん「いつか絶対練習してカラオケで歌おうと思ってるんです。」

 

Aimerさん「ありがとうございます。」(嬉しそう)

 

梶浦さん「そして、Aimerさんライブも決まっているとか。」

 

Aimerさん「再来月9月に、さいたまスーパーアリーナでワンマンライブを予定しています。」

Aimerさん「興味を持って下さった方は、ぜひ遊びにいらしてください。」

 

梶浦さん「まさかそこで初ラップ披露を?」

 

Aimerさん「そうなったら9月までにリリックをためておかないとダメですね。」

 

梶浦さん「Aimerのぉフリーラップぅ」

 

Aimerさん「梶浦さんもぜひ参加して下さい。」

(ここで梶浦さんにこの返しをするAimerさんもなかなか肝が据わってる)

 

梶浦さん「いやいや私は後ろでYO!YO!とか言ってますよ(笑)」

(Aimerさんがラップしてて梶浦さんが後ろでYO!YO!言ってるライブってどんなだよと思った。)

 

梶浦さん「どこまでも向上心のあるAimerさんですね。」


で話が終わって、wonderlandの話に変わる。

 

梶浦さん「さっき言ってたアルバムWalpurgisで曲を書かせてもらったんです。」
梶浦さん「wonderlandって曲なんですけど。」

 

梶浦さん「Aimerさんが好きに書いていいっていうから、やったーって好き勝手にかきました。」

梶浦さん「ラブラブな曲です。(当社比)という感じですけど(笑)」

 

ファン「(笑)」

(梶浦さんのラブラブ(当社比)の不穏さがよくわかっているファンの反応)

 

梶浦さん「お聴きください。wonderland」

で、Aimerさんがwonderlandを歌い始める。

 

ついでに、ヴァニタスの手記(アニメの音楽を梶浦さんが担当)などで梶浦さんともなじみの深い、望月先生もライブ観てらっしゃったらしく、こんな反応を。

 

【wonderland~春は行くの感想】

●wonderland
歌は、Joelleさん、KEIKOさんがコーラスでした。

 

wonderlandもかっこよかったです。
回を増すごとにかっこよさが増して、Aimerさんが自分のものにしてきている、という感じでした。
wonderlandは狂気の曲ですが、この日の私的にはかっこよさが印象的だったのでした。

あと、今野さんのバイオリンが最高。


●春はゆく
歌は引き続き、Joelleさん、KEIKOさんがコーラスでした。

 

春はゆくはもう本当に最高でした。

私は前回ライブに行ったYKL神奈川での、春はゆくの感想は、
「コーラスとAimerさんの声が混ざってAimerさんの声を探してしまった」
といったものでした。

 

今回はAimerさんの音圧がとてもよかったので、Aimerさんの声が主音としてはっきり聴こえていました。


そして、コーラスも最高でした。
KEIKOさんもJoelleさんもAimerさんの声にぴったり寄り添って歌っていてました。

 

最後の方は、少しずつコーラスが減っていくのですが、Joelleさんがフェードアウトして、
KEIKOさんとAimerさんのハモリになるのですが、そこが本当に美しすぎて天に召されるかと思いました。

「せめて側にいる 大事な人たちに」らへん。

 

そして、最後はAimerさんソロで繊細に美しく締める。
というYKLならではの、素晴らしい春はゆくでした。

 

【アンコール後退場前】

アンコール終わって退場する時の様子の話をしようと思うのですが、私よりAimerファンのあおいさんの呟きの方が描写が素晴らしいので、呟きをお借りします。

 

 

歌のコンビネーションもさることながら、普段的にも仲がよさげな感じが伝わってくるAimerさんとKEIKOさんでした。

 

 

 

 

-おわり-

【Yuki Kajiura LIVE vol.#16】 ~Sing a Song Tour~ 神奈川公演 Aimerさんパート感想

 

●ライブの日付:2021/06/13(日)
●場所:神奈川・神奈川県民ホール 大ホール
●アーティスト:梶浦由記さん(ゲストボーカルAimerさん)

【はじめに】

Yuki Kajiura LIVE vol.#16 神奈川公演 Aimerさんパートの感想です。

 

セットリストとか、公演の演出について言及しているので、Yuki Kajiura LIVE vol.#16にこれから参加される方は見ない方がいいです。ネタバレです。

 

【目次】

 

【Aimerさんパートのセットリスト】

Aimerさんのパートの流れは以下でした。

花の唄
I beg you
MC
wonderland
春はゆく


並びがいいですよね。
花の唄、I beg youとFate/HFの1章と2章の主題歌を続ける。
そして、MCのあと最新曲であるwonderlandを歌い、大トリの春はゆくでしめる。
という流れ。

 

また、花の唄、春はゆくという重たいバラードと、I beg you、wonderlandという特色は違うが狂気の曲。
とても盛り上がるYKLの中で、Aimerさんのパートは独特の緊張感をはらんでいて、異質というか魔境でした。


でも拍手は、YKLの他の盛り上がる系の曲歌った時と同じ位に大きく、お客さんがAimerさんの歌に感動しているのがよくわかりました。

 

ライブ全体のセットリストはこちらの方がのせていらっしゃるので、必要あればこちらをご確認ください。

 

 

【余談:Aimerさん久しぶりの有観客ライブ】

特に本編に関係ないですが、あとで読み返した時に思い出せるように、コロナ禍でのAimerさんのライブの事を触れておきます。

 

実はAimerさんは、2020年2月23日のご自身のライブツアー"rouge de bleu"の最終公演以降、有観客ライブができていませんでした。
(インターネットライブは何度かしているが全て無観客の配信だった。)

この2021年6月13日に、1年以上ぶりでやっと有観客ライブに出演できたのでした。

 

こちらはライブの前々日のリハ時のAimerさんの呟き。

 
関係ないけど、前日には頭にたんこぶを作って、持ち前のどぢ属性を発揮しています。

 
では、以下ライブの様子というか感想です。


【花の唄~I beg youの感想】

以下3階席左端(下手)の前方の私の視点です。

 

前の曲(「約束」)が終わった後、舞台が暗くなって、いつの間にか歌姫様全員退場。
花の唄のイントロが流れ、後ろの高台にAimerさんが登場して、歌い出します。

 

衣装は黒色。ワンピース系?
足はサンダルでした。

 

Aimerさんの衣装についてもう少しいうと。
他の歌姫様の衣装はこんな感じで、スポットライトもそれぞれの衣装に合った色でした。とても四季っぽく華やか。
KAORIさん:青
KEIKOさん:白
YURIKO KAIDAさん:オレンジ(茶系)
Joelleさん:緑

 

そして、Aimerさんは全身まっ黒という。キレイに他の方と被らず。
衣装の違いもAimerさんの(Aimerさんパートの)異質さを際立たせていました。


花の唄のイントロで、それまでの盛り上がりが嘘のような静寂が広がる中で、Aimerさんが花の唄を歌い出すのでした。

 

出だしから声の太さがしっかりとあって、調子よさげでした。
サビの力強さとかビブラートの美しさとかヤバかったです。

 

どこかのタイミングで壇上から降りて来てて、I beg youの時はステージ真ん中で歌ってました。

 

I beg youは貫禄でした。

前回のYKLは一昨年なので、まだAimerさんがツアー「rouge de bleu」をやる前だったのだけど、
(強弱変化のダイナミックさとか、各声の使い分けとかは当時と比べると今の方が数段凄い)
今回は「rouge de bleu」を経て最凶になったI beg youをひっさげての再YKLです。ヤバくないわけがなかった。
FBMの皆さんの演奏、特に今野さんのバイオリンも合わさって、I beg youは最凶に最強でした。

 

あと、rouge de bleuのI beg youの手のフリを完全にはやってはなかったのだけど、手のフリはやっていました。
rouge de bleu思い出すとともに、I beg youの表現はここまで成長したんだよなとしみじみ思いました。
(地味に俺は、I beg youの手のフリは前回のYKLから輸入した気がしてます)

 

I beg you終わった後とか他の曲もですが、YKLの盛り上がる系の曲歌った後と同じ位拍手大きかったです。


【MC:梶浦さん×Aimerさん】

MCは一字一句あってる訳でなく、大体こんな感じだったくらの精度です。

 

梶浦さんのライブには毎回お題があって、MCではそれについて話します。
今回のお題は、2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した事をうけて、
「あなたが今までに一番印象に残った旅」でした。


梶浦さん「Aimerさんが今までに一番印象に残った旅はなんですか?」

 

Aimerさん「(それまでにFBM(フロントバンドメンバー)の方々が過酷な旅の経験を話されていて)皆さん過酷ですよね。」

Aimerさん「私はアイスランドに旅をしたことです。」

 

梶浦さん「すごく美しい国だというイメージです。」

 

Aimerさん「そうです。色んなインスピレーションを貰えて。」
Aimerさん「火山と氷の国なんです。」
Aimerさん「最近も火山が噴火してニュースになってた気がします。」

 

梶浦さん「へー。」

 

ビョークと同じスタジオでレコーディングか何かしたという話もしてた気がします。

 

Aimerさん「8年前、その時ライブもしたんです。」
Aimerさん「体力的にも大変でした。」
Aimerさん「撮影もしたんですけど、氷点下でノースリーブで…」

 

梶浦さん「氷点下でノースリーブ!!」

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「今までで一番ハードな撮影でした。」

 

梶浦さん「本当に皆さん過酷ですね。」
梶浦さん「寒さで思い出しましたけど、この前やってらっしゃったインターネットライブの会場」(Aimer Live at Anywhere 2021 “Walpurgis”のこと)
梶浦さん「石切場でしたっけ?寒そうでしたよね。」

 

Aimerさん「あそこも寒くて、4℃とかで最初はノースリーブの衣装だったんですけど。」
Aimerさん「前日のゲネプロで4℃で低体温症になってしまって。」
Aimerさん「このままでは歌えないってなって、衣装さんに着るもの足してもらって。」

 

梶浦さん「氷点下でノースリーブ。4℃でノースリーブ」

 

ファン「(笑)」

 

Aimerさん「結構寒いところにいかされる事が多いかもしれないです。」

 

梶浦さん「ああ。でもわかります。Aimerさんの歌って寒いところがあいますよね。」

梶浦さん「亜熱帯かアイスランドかって言ったら、アイスランドですよね。」

 

Aimerさん「そうかもしれないです。あ、でも私梶浦さんの歌を歌う時は燃えます。」

 

梶浦さん「そおですかぁ(ニヤッ)」(超嬉しそう)

 

ファン「(笑)」

 

ここからアルバムWalpurgisの話になる。

 

梶浦さん「AimerさんのアルバムWalpurgisで曲を書かせてもらったんですよ。」

梶浦さん「依頼を受けて、『え、書いていいんですかぁ、やったー』って」
梶浦さん「wonderlandって曲を書かせていただきました。」
梶浦さん「これ以上ない位の超ハッピーな曲です。」

 

ファン「(笑)」(ここの梶浦ファンのわかってる感。梶浦さんの言う「超ハッピー」から漂う不穏感。)

 

あと、梶浦さんがLive at Anywhere 2021 “Walpurgis”の「wonderland」を褒めてました。

梶浦さん「アコースティックでやると思ってなかったけど、めちゃくちゃかっこよかったです。」

 


Walpurgisの話をしたついでに、別の曲にも言及しだす梶浦さん。

 

梶浦さん「そういえば、Walpurgisで言ったら私『季路』が好きです。」

 

私は梶浦さんを見てて、この時のAimerさんのリアクション一瞬見逃してるので、よく見てらっしゃった相互フォロワのあおいさんの呟きお借りします。
(お借りしたの問題あったら修正するので言って下さい。)

 

 

Aimerさんのリアクションで笑い起きてました。

 

梶浦さん「絶対いつかカラオケで歌おうと思いました。」

 

Aimerさん「え。ぜひその場に読んで下さい。」

 

梶浦さん「いえいえ!そんな恐れ多い事。」

 

Aimerさん「ぜひ。」

 

で、MC終わって、歌に入ろうとする。

 

梶浦さん「そろそろ歌に入ろうかと思いますが、Aimerさんどうですか。」

 

Aimerさん「ちょっとお水を飲んでいいですか?」

 

梶浦さん「どうぞどうぞ。」

 

Aimerさんが水を飲み終わって、梶浦さんから「wonderland」の曲フリがあって歌い出します。


【wonderland~春は行くの感想】

wonderlandも微動だに出来ませんでした。
アコースティックの時とはまた違って、FBMの皆さんの演奏も相まって、音源の禍々しさのヤバい版って感じでした。

 

あと、各所ライティングが凝っていた気がしますね。(でもどこがどうよかった忘れてしまった。)
ライブの初回ってテンション上がりすぎて、凄かったという衝動以外割と忘れますよね。

 

春はゆくは、本当に美しかったです。
春はゆくはでだしとか結構声が小さい表現(pピアノ)で歌ってらっしゃるんですが、弱い声でありながらしっかりビブラート聴こえて美しかったの覚えてます。
花の唄から春はゆくまでで、力強さ、繊細さ、妖しさ、恐ろしさ、美しさなどをこんなに豊かに歌で表現してて、改めてAimerさんすげぇ、俺の推しすげぇと思ったのでした。
まあそんな事を思いながら、既にwonderland位で泣いてましたね。

 

春はゆくは、KEIKOさんとJoelleさんのハモリもとても美しかったのでした。

 

ただ春はゆくは、私が集中できていない所もあって、ハモリ美しいんですがAimerさんの声をとらえにくくなって、Aimerさんの声を探してしまったのですよね。
その探すのに夢中になって、少し集中できてませんでした。
YKLは1人の声単体で楽しむのでなくて、全体の音の響きをそのまま受け取った方がいいなというのが反省点でした。
(受け取り方を失敗したという話で、YKLバージョンの春はゆくはとても素晴らしいです。リベンジする。)

 

あと、Aimerさんのワンマンライブでは春はゆくはまた違った聴こえ方するだろうなと、違う楽しみもできたのでした。


【アンコール後退場前】

全プログラム終了して
梶浦さん「最後にもう一度メンバーを紹介させてください。」

でメンバー紹介します。

 

梶浦さん「ゲストボーカルAimer」

 

と呼ばれて、全速力で舞台袖から飛び出してくるAimerさん。
全速のちょこちょこ走りで会場少し笑いが起きてました。

 

紹介し終わってお辞儀して舞台袖にはける時にKEIKOさんに話しかけられて、話してらっしゃいました。
ちなみに、一昨日のYKLでは公演が終わってはける時、KEIKOさんがAimerさんに肩を組みにいってました。

 

お二人仲よさげですよね。
ちなみに、Yuki Kajiura LIVE vol.#16のパンフレットのAimerさんのインタビューでは、AimerさんがKEIKOさんに言及してるのでした。
(今発売中のグッズなので、中身は言わない。)

 

尊い(合掌)

-おわり-

 

【milet 1st tour SEVENTH HEAVEN】 神奈川公演 感想

●ライブの日付:2021/06/05(土)
●場所:ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川県)
●アーティスト:miletさん

 

 

【はじめに】

miletさんのSEVENTH HEAVEN 神奈川公演の感想です。

 

セトリとか演出とか載ってるので、SEVENTH HEAVENの公演にまだ参加してなくて、これから参加予定の方は見ない方がいいです。

miletさんはネタバレふまずにライブに参加してほしそうだった。

 

初日公演はちゃんとしたライブレポートもあるので、リンク載せておきます。
このレポートは1曲のみネタバレしてます。

 

 

【目次】

 

 

【セットリスト】

01.Again and Again
02.STAY
03.航海前夜
04.Who I Am
-MC1-
05.inside you
06.Dome
07.Fire Arrow
08Waterfall
09.checkmate
-着替え-
10.One Touch
11.Diving Board
12.Prover
13.Somebody
-MC2-
14.On the Edge
15.us
16.Fine Line
17.You & I

ここからアンコール

18.Wake Me Up
19.レッドネオン
20.Grab the air

 

※セットリストは完全にあってるかは微妙なので間違ってたら教えてほしいです。
※特にinside youの位置があそこであってるか自信がない。

 

最初のAgain and Againからアッパーだったり楽しい曲だったりを繋げて、めちゃくちゃテンションを上げてくれる。
そして、DomeとかWaterfallとかは、そこの部分だけ他と違って、雰囲気がある曲でぐっと引き込んでくる。
One Touchからはまたアッパー曲かと思いきや、ワンポイントの感動曲Proverで泣かしてくるし。
On the Edgeという新曲からまたアッパーでテンションぶち上げてくれる。
アンコールではまた別の新曲Wake Me Upから、アンコールおなじみのレッドネオン、そしてGrab the airで楽しく終わる。

 

楽しい曲アッパーな曲をベースに、ぐっと引き込んだり、泣かせたり、新曲をいれたり、飽きずにテンションぶち上げてくれるセトリでした。
正にSEVENTH HEAVENの名にふさわしいですよね。

 

ここからはライブの詳しい様子やその感想です。
セリフ部分は大体そんな感じの事を言ってたぐらいで完璧に覚えてる訳ではないです。

 

【近くで見たmiletさんの感想】

●次元が違う可愛さ
今回の私の席は2列目の一番右側(上手)だったんだけど、1列目は使わない席だったので、実質最前列でした。もう2度とない神席でした。

 

しかも、右端なんだけど、今回左右にお立ち台があって時々miletさんそこにのるんだよ。
miletさんお立ち台の時本当に数メートル先にmiletさんがいるの。
超可愛かったですよ。miletさんは実在する。

 

でも、可愛すぎて自分のいる場所の数メートル先からは次元が違うと感じました。
2次元なのか、4次元以上なのかはわからないですが、自分と同じ生物ではない高貴な存在でした。
それぐらい顔が整っている。お人形みたいとも思いました。

 

お立ち台に来た時、miletさんの視線は大体私の頭の上を通り過ぎて(真下なので)そこまで目はあってないですが、時々目が合った時は可愛すぎて硬直しました。(そもそも近いし)

 

●腕まわり綺麗だった
ごめん気持ち悪いかもだけど。言い訳をさせてほしい。
私の席、さっきも言った通り最前列の右端なんだ。中央のmiletさんを見た時に私の位置からだとmiletさんの左側が凄い見えるんだ。
しかも、本編後半の衣装ノースリーブじゃん。めっちゃ腕まわり見えるんだ。
うっすら筋肉のおうとつも見えたし、凄い綺麗な腕まわりだった。

 

miletさん、めちゃくちゃ細いし、無駄のない身体してる気がしましたよ。

 

●舞台のはけ口見えた
私右端(上座)で、miletさん左側(下手)から出てきて退場していくのだけど、私の角度からその出入口が見えました。
なので、本編終わりに退場していく時に深々とお辞儀しているのがよく見えたし(この時俺多分目が合った)、アンコール終わって退場してスタッフさんとハイタッチしてるのとか見えました。

 

【01.Again and Again~04.Who I Am までの感想】

最初前に幕があって、そこにmiletさんの影が映ってる状態ではじまりました。

 

幕が下りてmiletさんが出てくる。
衣装は黒のジャケット、黒のズボン、銀色のインナーでした。で各所銀色のラインが入っていてかっこいい感じでした。

 

miletさん「みんな立っちゃいなよ」

 

で全員スタンドして、そこからずっと立ってましたね。でもそれを忘れるぐらいの楽しくてあっという間でした。
ここのセトリは↓の呟きでいっていたように初っ端から飛ばしてました。
楽しいとかっこいいので、めちゃくちゃテンション上がりました。

 

でも、ファン側として最初はあまり動けてなかったなと思って、こちら側の反省はちょっとありますね。
ハンズアップとかしてもっとノれてたらよかったなとか思って、少しもどかしかったです。。
miletさんのワンマンライブの回数はまだ数えるほどなので、これからそういうノリとかが育っていくのでしょうね。

 

【MC1:ツアー初日】

これまでに予定していた2回のツアーができなくて、今日が念願の初ツアーの初日だったという事を仰ってましたね。

 

「みんな元気だった。」って、ファンが元気だったかこの後もちょくちょくきいてくれるのが印象的でした。

 

miletさん「私にとっては1度しかない日。」(初ツアーの初日だから)
miletさん「皆にとってもそういう日に出来たらいいなと思ってます。」

 

MCの次が多分「inside you」だったと思います。
初ツアーの初日であることを語って、そのあとにデビュー曲の「inside you」だったので、「はじめてという意味でMCと繋がってるな」と思ったはず。
あと、MCから歌に入る時の雰囲気の変わり方がかっこよかったです。

 

【05.inside you~09.checkmate】

ここのセトリはまた違ったmiletさんの良さがありますよね。
ぐっと独自の世界に引き込んでくる感じのセトリですよね。

 

inside youは、冒頭が楽器が少なくてmiletさんのアカペラみたいなのが大好きです。
miletさんの声の素敵さを存分に味わえるのがいいですよね。原点曲強し。

 

Domeは凄すぎて微動だにできない感じでした。
miletさんも没頭する感じで、その歌声にぐっとひきこまれました。
吐息とかも聴こえて本当に凄い曲。
演出では赤のライトを基調にしてました。

 

Fire Arrowでは炎がついて、Waterfallでは青を基調としたライトがついて波紋のようなレーザーがでて、炎と水の演出が素晴らしかったです。
2曲ともmiletさんに雰囲気というか存在感があって、Domeとはまた違った魅力で引き込まれました。

 

checkmateでは、左右のお立ち台にきてmiletさん片足のっける感じで歌って、めっちゃかっこよかったです。
でも、miletさんが近くに来たことにテンパってせっかくの新曲なのに集中できてなかったです(笑)
近くで見るmiletさんとても可愛かった。

 

【10.One Touch~13.Somebody】

衣装チェンジして登場。
本編後半の衣装は、紺色のような深い青色のドレス姿。
スカートの波波が特徴的(フレアというのか?)で、前側が短くて一番波うってます。
そのおかげかしらないけど、miletさんが回った時にふわっといい感じにスカートが広がりました。
miletさんが何度か曲のふりつけで回って下さって、凄い綺麗でした。「One Touch」とか。

 

セトリ的には、「One Touch」とか「Diving Board」でテンション上げながら、「Prover」でガラッと雰囲気変えてくる流れですね。
「Prover」泣いた。

 

【MC2】

miletさん「改めましてmiletです。」

ファン「(拍手)」

miletさん「みんなの拍手がひしひしと血に流れるよ」


●ツアータイトル「SEVENTH HEAVEN」の説明

miletさん「SEVENTH HEAVENは、皆を天国に行こうと思ってつけたんだけど、」
miletさん「でも、セトリ考えてる時やっぱり私地獄出身だなと思っちゃった。」(多分セトリの重めの曲の事を言ってると思う。Domeとか)
miletさん「でも、皆なら地獄も一緒について来てくれるかなと思って。」(ニヤッ)
miletさん「みんなを天国に連れて行こうと思ったら、私が皆に天国に連れてこられちゃいました。」

 

ファン「(拍手)」

 

miletさん「皆、Tシャツ着てくたり、タオルもってくれてたりして、本当に空みたい。」(グッズが水色ベースなので)


●ご当地のお土産
miletさん「私東京出身で神奈川は近いんだけど。」
miletさん「今日神奈川ネタ何かあるかなって考えたけど、思いつかなくて。」
miletさん「でも、今日の思い出に何かお土産買っていきたかったんだけど。」
miletさん「神奈川っぽくないかもしんないけど、なんかパン買っちゃった。」

ファン「(笑)」

miletさん「おじさん、お兄さんの紙袋のヤツ。」

 

あと、神奈川出身の人を聞いてました

miletさん「神奈川出身の人?」
ファン「(手を上げる)」

割と神奈川の人割と多かったです。体感的に3~5割位?


●その他
ツアー初回のファンがあたたかくてありがたかった事を何回も言って下さってました。
miletさん「ツアーの初回が皆さんあたたかくてよかった。皆でよかった。ありがとう。」

 

あと、miletさんが普段おしゃべりなんだろう感伝わってきましたね。
miletさん「私おしゃべりだからさ、ずっとしゃべってたいですけど。」
miletさん「ウソウソ。この後も歌いますよ。」


●On the Edgeの説明
On the Edgeの説明してた。けど内容割と忘れました。

 

miletさん「ここが初公開だから。」
miletさん「あ、呟かないでねセトリとか。『なんとかって曲聴いちゃった』とか。」

 

という感じでMCが終わり、On the Edgeを歌い出す。

 

【14.On the Edge~17.You & I】

On the Edgeが神々しかったの覚えています。高音が凄い綺麗だった。

 

この神々しさを残したままusにいってまた美しいな~という感想でした。

 

その高揚感のままFine Lineいって、テンション爆上がりしましたね。

 

You & Iで、ファンとの絆を深めて本編締めるという最高の本編終盤セトリ。
正に天国でした。

 

You & Iでは、サビ前で2回ぐらい感極まって、歌えてなかったです。
そのことはアンコールのMCで言及してました。
miletさん「感極まっちゃいました。」

 

miletさん「また会いましょう。また会いに来てください。」とおっしゃって、退場前に深々とお辞儀して退場。
本編終了。

 

【アンコール】

●メンバー紹介
ベースの方がマリオの地下ステージのベースの最初を弾いて、miletさんがノリノリでその続きを歌ってました。ベースの方もマリオのジャンプされてました。

 

●お客さんへの愛
miletさん「みんなこんなに盛り上がってくれて、拍手してくれて、その愛が愛おしいよ。」

 

あと、ファンの諸々が上手くいくよう祈ってくれてました。
miletさん「私は皆の健康と長寿と、あと恋愛上手くいくようにと…etc、を祈ってるよ。」

 

●グッズ紹介

 

トートバッグの紹介をされてました。
miletさん「トートバッグとか小学校1年生くらいの子が入れるんじゃないかって大きさなの。」
miletさん「小学校1年生くらいのお子さんがいる方は、入れてみてください。」

 

miletさんジョークが炸裂してましたね。

 

● Wake me up
Wake me upの説明してました。「朝にぴったりな曲」と。こちらも今日ライブ初公開なこと。あとギターの陽一郎さんと「いい曲だよね」「ねー」って言い合ってました。

 

でWake me upを歌う。
こちらも神々しいくて、またパワーをくれる感じの曲でした。

 

●タンバリンの説明
レッドネオンの歌の前に、タンバリンの説明をしてました。
miletさん「黒の子はリアム。赤の子はノエルという兄弟でやらせてもらってますけども。」(なぜか漫才口調)
確かこのときは黒の方だったと思います。

 

●みんがずっといてくれたら
miletさん「これから10年20年と音楽を続けていって、」
miletさん「そこにみなさんがいてくれたらいいなと思います。」
miletさん「皆顔覚えたかんね。チェックするからね。」

という話をして、レッドネオンの歌にはいります。(Grab the airの前のMCだったかも)

 

で、Grab the airでとても楽しく終わりました。

 

●アンコール終わり退場前
miletさん
「皆から貰った元気を全国に広げてきます。」
「これからも音楽で繋がっていられますように。」
「皆大好き。ありがとうございました。」
(投げキッス)

 

とても良いツアーになる事を確信させてくれる、最高の初日でした。

 

 

-おわり-